昨日の「パイプライン蛇口の盗難、勝手にプロファイリングしてみる」からの流れです。僕だって何となく機械な気分じゃない時もあるんです。
なぜ蛇口を持っていくのか・・・と問えば、シンプルに「そこに蛇口があるから」でしょうし、「なぜゴミを捨てるのか」と問えばやはりシンプルに「要らないから」に尽きちゃいます。
メインストリートは芝生の道で(クルマがありません)とってもキレイなんですけど、ゴミだらけです。主にビニールとかプラスチックの容器。
要らないから捨てるんだけど、捨ててもなくなっちゃう
こうやって、食器を洗った水(必要のなくなったもの)は外に流れて地面に染み込みます。夕飯に使う野菜に切れ端(要らないもの)は同じようにここから外に捨てられます。
捨てられた野菜屑は放し飼いの豚さんが食べてなくなってしまいます。
要らないから捨てるんだけど、捨てたら残っちゃう
要らなくなったものを同じように捨てたら、ほんとうだったらみんななくなってしまうはずだったのに、ビニールとか何かの容器だけ残ってしまっていた・・・というわけなんです。
大場町に散らばっているものもほとんどはタバコの空き箱や、飲物やお菓子などの容器です。容器や空き箱を食べたり飲んだりできないですから「要らないもの」ですよね?
大量に作って安全に綺麗に届けるという役割を終えた包装ビニールや容器は、誰も必要としないので捨てられるとそのままなんですねえ・・・
誰も要らないものは高くしよう!
スーパーのレジ袋、有料化になったら袋を買う人物凄く少ないように見えます。僕もその一人だったのですが、よく考えたら5円くらいなんですよ。で、最近は買うようになっちゃいました。
もし、これが100円だったら考えちゃうので、もっと高くしてもいいかもしれません。
誰も必要としない使用済みビニールや容器は処理するのにコストがかかるわけですから、デポジットとるか、容器を誰もが欲しがって使うものにするしかないように思います。
あ!何だかだんだんテキトーな話になってきちゃった・・・
せっかく大量生産で安く綺麗なまま消費者に届けられても、こうやってゴミを増やして、その処理に社会的コストが掛かるのなら、お通い箱や量り売りとトータルで同じになっちゃってるかもなあ・・・などと朝から考えています。
大量生産はビニールによってこんなところまで届けられているわけですから・・・
冒頭の写真の村は、通じている道路もなく、メインの足は船というとんでもなく辺鄙なところです。でも、お菓子の袋や何かの容器は散らばっています。アルミの缶はすごく高いデポジットが設定されているので捨てられていません。捨ててあっても子供のお小遣いとしてすぐに回収されてしまいます。
こんな不便なところでもゴミ問題・・・ここの場合は有機物は有効利用されていますけど、日本の場合は堆肥に落ち葉を使ったり、暖房に薪を使ったりしなくなったので山が荒れていますよね。
たとえ捨てなくても、皆が要らなくなっただけで不都合が生じる・・・バランスって難しいなあ。