帰ってきました
行ってきましたエンデューロ・・・今回はいつもグルグル回っていたので走っている写真が撮れませんでした。ごめんなさい。今回は運営側、インサイドレポートという感じで・・・
THE ROUTE
エンデューロ!
エンデューロレースとは、オートバイなどで行われるレースの種類である。本来の姿としては、公道を走行出来る保安部品が付いた車両によるオリエンテーリングとラリーが合わさったものといえる。
主催者が設定した一周数十km以上ある未知のコース(数カ所のチェックポイントが設定される)を指示標識に基づいて走る。車両が故障した場合、車両の整備もライダー自身が行う。順位を争うよりも完走を目的にすることから、完走者全員がメダルの対象となり、その中から規定の割合により、金、銀、銅メダルが授与されるという形が本来の姿である。
とあり、設定された公道(といっても、舗装道路ばかりではなくとても制限速度時速60キロで走れない沼地や薮の中の轍も含まれる)ルート内を決められた時間内で走って、その中の区切られたスペシャルステージのタイムをポイント換算して、それと時間遅れやルール上のペナルティのポイントの合算で順位が決められるんです。(←わかりにくいっすね)
わかりにくいことをやりつづける
そういう自然相手の単車と人間個人の総合力を試す競技、うまく言えないですけど、「速さばっかりじゃなく、お行儀も重視」みたいなエンデューロの言ってみれば「普及」をずっと日高の人たちは続けているわけです。20数年の間にある程度広まって、MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)の中に部会もできて全日本格式の大会も開かれるようになりました。
でも、本当はそういう形や普及というより、ある人の言葉を借りれば「その人の単車の楽しみ方の深化」を手助けしたい・・・という感じが大きいのかなあ・・・と感じました。
ブームというよりはエンデューロというものが広がって、参加する人だけでなく、街のフツーのあんちゃん・ネエちゃんが「今週末エンデューロ見に行かねえ?」ってデートに行くようになるには、走っている人に対する尊敬の念とか、知識や理解が必要ですもんね。確かにそれは深化です。
やっぱり本場の、あの、おばあちゃんやおじいちゃんや子供が・・・トップライダーだけでなくアマチュアライダーまで、ちゃんと見てもれなく応援する姿、いいですよねえ・・・大相撲を幕下の取組から見て、有望力士を発掘するような感じでしょうか?
色々言っても「好きだから」
公道を使うレースですから、町、林野庁、警察、自衛隊、地主さん、地域の人々、関係者がたくさんいてそれぞれに話を通し、コースの設定、草刈り、撤収、補修とやることはたくさんです。
長い時間と労力をかけてその日の開催に漕ぎ付けるわけで、エンデューロの普及と深化という風に色々理屈をつけたところで、「本当は毎年はキツイ」と言うのは本音でしょう。
それでも、「隔年になったとしても続けたい」というのは、やっぱり理屈抜きで「好きだから」としか言いようがありませんね。
お祭りだねっ!
なんだかお祭りと同じですね〜 楽しいけどキツイし、時間もとられる・・・もちろん時間を取られれば経済的損失もあるでしょう。
いろいろ大変な準備をして、胃の痛くなるような緊張も体験して、みんなに楽しんでもらって、放心した中片付けも始まって・・・ニコニコとみんなが帰って行くのを見て寂しくなるんです。
まさに「祭りのあと」です。がらんとした駐車場は・・・寂しーーーーーです。
まだ正式にヤルかどうかも決まっていないのに、「また来年!」って言ってる・・・おまいらそんなこと言っちゃっていいのか? 言葉には責任ってやつが伴いますぜ?
ホント「好き」なんだねえ・・・
朝、あわてて書いてるので読みにくくてすみません・・・これでおしまいです。
Blue_Buffaloさん おはようございます
そうなんです。とはいってもコースマーシャルですけど・・・
コースが40キロくらいあるので、どうしても人数(12人〜20人)が必要なんです
2人ずつ5〜6班に分けて、最後尾と一緒に回るバックマーカーと
ハマる部分をスコップで直したり、マーカーをつけ直したり、沼にメッシュを入れたりするような、
各パートを小さく周回する小班に分かれています
トップカテゴリーで4周しますからコースは刻々と変化しますので・・・
各チェックポイントに計測の人間も必要ですし、国道の分岐などにも人が必要なので
今回は参加者よりオフィシャルのほうがずっとずっと人数が多い感じでした
レースの参加は、選手でなく、開催者側だったんですね。
小生もATVレース引退してからは、近くで開催されるときには、「選手の時にはオフィシャルに世話になったでしょ」との殺し文句で、参加していました。
選手とはまたちがう楽しみだったんですけどね。
CR125のMさん おはようございます
大変お世話になりました
あ”〜〜〜〜〜
大変だけどやっぱり言っちゃうんですね
それでは・・・
また来年も遊んでください!
よろしくお願いします!
今年もありがとうございました。
多少大変な所もありますが、本当「好き」なんですね
では言っちゃうよ「また来年!」