今日は環境保全会の活動があるので手早く・・・トラクターのお話をお待ちの方、今しばらくお待ちください。そちらも着々と(でもないか)ネタは蓄積しております。
用水路の脇をクルマで走っていたら、大抵はホトケノザのピンク色(今年はコイツがやけに大いような気がします)に染まっているのにその中で白く目立っていました。不思議に思ってクルマを止めて見ると、ひょろっと雑草みたいに茎が伸びてそれにずらっと白い花が付いています。
なんだろ?見慣れない感じ。家に帰って写真を拡大してみるとノイバラの花を小さくしたみたいな、花びらが5枚のバラのような花です。確定というわけでもないのですが、ユキヤナギの花なんじゃないかなって思います。花が同じだし、葉っぱもそんなに違わないような気がします。
ユキヤナギ(雪柳、学名:Spiraea thunbergii)は、バラ科シモツケ属の落葉低木で、別名にコゴメバナ、コゴメヤナギなどとも言うそうです。
ネットで見かけたり公園とかで見るユキヤナギは大きなボサで「わあっ」と咲いているので全然別のものに見えましたが、いつも草刈り機で刈られちゃうこの法面ではこんな姿でしかいられないのでしょう。
ユキヤナギって野生にもいるんだなあ・・・今年も草刈り機で刈られちゃうと思うけどガンバレ!