最近の田植機はすっきりしていた

先日の「田植機ってクラッチがあるんだ」の記事で田植機にクラッチがある事に驚いていた僕ですが、それはたくさんの方に「最近のはクラッチがない」と教えていただきました。

温湯消毒(あとでまた記事にしますけど)の時に農機センター?で実物を見て、「田植機はクラッチがない」→「田植機はクラッチが付いてる」→「田植機の古いのはクラッチ付だ」・・・と認識を新たにしましたのでご報告します。

まずはヤンマーのRG67 6〜7条植えってこと? ディーゼルエンジンが自慢の機体です。
まずはヤンマーのRG67 6〜7条植えってこと? ディーゼルエンジンが自慢の機体です。
Mさんに言わせると、7条植えは最後の外周を1回で終らせるのにちょうどいい、もしくはギリギリの大きさなのだそうです。ということは、小回りも利いて最後が一周で終るジャストサイズってことですね!
Mさんに言わせると、7条植えは最後の外周を1回で終らせるのにちょうどいい、もしくはギリギリの大きさなのだそうです。ということは、小回りも利いて最後が一周で終るジャストサイズってことですね!
子供のオモチャみたいであまり好きではないですが、大きな日本語表示のインパネ。悔しいけどわかりやすいです。僕でもいきなり使えそう・・・ただ、すこやかターンって・・・どうやってこん名前ひねり出したんでしょう?? プロはすごいです。
子供のオモチャみたいであまり好きではないですが、大きな日本語表示のインパネ。悔しいけどわかりやすいです。僕でもいきなり使えそう・・・ただ、すこやかターンって・・・どうやってこん名前ひねり出したんでしょう?? プロはすごいです。
床にはペダルこんなものしか見当たりません。しかも真っ平らな上にすごく広い!!!なんか田んぼの上に畳敷いて走るみたいなイメージです。
床にはペダルこんなものしか見当たりません。しかも真っ平らな上にすごく広い!!!なんか田んぼの上に畳敷いて走るみたいなイメージです。
問題の非常用脱出ペダル。僕は非常射出時に使われるイメージだったのですが、確かにデフロックペダルとあります。
問題の非常用脱出ペダル。僕は非常射出時に使われるイメージだったのですが、確かにデフロックペダルとあります。
こちらはクボタのラクウエルEP67。羽根が折り畳めるようになってるんですね!これならスッキリ!
こちらはクボタのラクウエルEP67。羽根が折り畳めるようになってるんですね!これならスッキリ!
2つ目のとんがり頭さんです
2つ目のとんがり頭さんです
やはり同じくフロアはスッキリしています。これはアクセルかな?ストッパーかなんかが付いていますね。
やはり同じくフロアはスッキリしています。これはアクセルかな?ストッパーかなんかが付いていますね。
問題の射出ペダル 確かにこちらもデフロック
問題の射出ペダル 確かにこちらもデフロック
その下を覗いてみると・・・どうもフロントデフをロックするみたいですねえ
その下を覗いてみると・・・どうもフロントデフをロックするみたいですねえ
ついでにフロントショックをパチリ。ピンぼけ。飛行機の前足みたいですね。
ついでにフロントショックをパチリ。ピンぼけ。飛行機の前足みたいですね。
この間見た零戦の前足。
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“最近の田植機はすっきりしていた” への2件の返信

  1. 愛読者さん おはようございます

    あ!そうか
    アクセルは踏むタイプじゃなかったんだった
    長期保管の事までいろいろ考えているのはすごいです
    確かに年間を通して田植機を使う人はいないでしょうけど・・・
    ということはトラクターアタッチメントで田植えができたらもっといいですね

  2. >これはアクセルかな?ストッパーかなんかが付いていますね。

    普通、ストッパー的なものが付いていればブレーキですね。
    ストッパー的なものは、車で言うとサイドブレーキです。

    クラッチが付いているヤツは、長期保管の際に固着してしまわないよう、クラッチペダルにもそういう機構がついています。

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