ウ◯コ、オ◯ッコ攻撃によってたった1羽ですべてのクルマを台無しにしつづけているジョウビタキのオスです。
メスはちょっと普段着っぽい
メスも同じような頭の形・・・結構小鳥って頭が四角いんだなあ・・・
目立たないようで目立つ
普段見ているときには便宜上「オレンジ」と呼んでいるお腹の色ですが、実際は和の色っぽい艶消しのイメージでカラシ粉に粉唐辛子を適宜混ぜたような粉っぽい色です。だからまあきれいはきれいなんですけど「強烈」というほどではない自然な感じ。
ところがこれが薄暗くなってくると途端に目立ち始めます。
暗がりだと本体(つまりジョウビタキのオス自身)が闇にとけ込んでこの色だけがオレンジの閃光のように見えます。花火を暗闇で振り回したのとそっくりです。
僕は後ろ姿を見ているように感じたのですが、背中のオレンジが見えたのかそれとも羽根にこのオレンジが混じっているのか・・・
薄暮の中ではカラシ色も「オレンジ」(しかも強烈な)の印象に変わっていまします。もしかしたらジョウビタキ(オス)はこの色を意図的に見せるように、オスプレーみたいに羽根を立てて見える面積を大きくして飛び回っているのではないでしょうか?