
鉃道写真を撮影する「撮り鉄」をもじって、トラクターを撮影する「撮り虎」撮りトラキャンペーン第7弾の、鹿児島のKさんが送ってくれた日の本MB-1100は思わぬ反響でして(そもそも反応があることが少ないので・・・)商店さんに日の本MBの派生というか進化モデル、日の本コンバックの写真を送っていただきました。
前を二人で持ち上げることができるくらい軽くてコンパクトなのだそうです。
多分日立建機の礎だと思われる日の本コンバック(WEBページに載ってるぐらいですもん)送っていただいたメールのタイトルに、「Hinomoto CB-4S」とありましたので、写真ではわかりにくいですがこのキカイの品番?お名前はCB-4Sというのでしょうか?
コンバックというのはもしかしたらコンビネーションバックホウとかの略かもしれないんでCBというお名前はかなり頷けます。
これがトラクターか?というとそうではないのですが、堅いことはいいっこなし。今まで固定して使うものだった動力というものが、移動式動力(エンジンを自ら運ぶ機械)として進化したものがトラクターですから、当然油圧穴掘りの腕を自ら運ぶ機械もお仲間に加えてあげるのです。

グリルはシールかどうか尋ねてみた

トラクターの時はどう見ても2つの目玉の間のグリルはシール(強制空冷エンジンなので空気取り入れ口はここには必要ないのではないかと思われる)なのですが、なんと!

売れたので少し余裕ができてゴージャスなプレスで作ったのでしょうか?よく見ると前に抱えている四角いタンク、油圧の油用のタンクみたいです。道理でパイプが前へもつながっているわけです。

イスは共用で回るんだ!
商店さんに動画も教えてもらいました。これを見るとバックホウ操作と運転操作を一つのイスで行うために事務椅子みたいに椅子がくるくる回るみたいです。ちょっとガクガクするけど全く普通のバックホウです。ちゃんと突っ張り用に地面を押さえる足がついているんですね。
こんな小さなエンジンでこんなことができるんですねえ・・・あちこちで見かけるバックホウも実はカバーの中はちいちゃいエンジンがちょこっと入ってるだけなんでしょうか?

今日も時間切れです。時間があればいろいろ書きたいけど仕事します。

