昨日は少し暖かかったので外に出てみました。もしかしたらあるんじゃないかな・・・と目を皿にして探したらありました。ふきのとうです。
去年は3月8日や3月10日に記事にしていますが、(地震の前ですね。まさかその時はこんなことになるとは夢にも思いませんでした)まだかなり紫で堅い感じなので、ちょうど同じくらいか、早いくらいかもしれません。
誰に頼まれたわけでもなく、正確に自分の時を刻んで地中から出てきたふきのとう。それに反して僕は初めて見たように毎年同じように反応しています。
まるで学習していない感じですねえ。ほんとうに去年と同じようなこと考えています。(記憶力はもう鍛え様がないので、「毎年毎年忘れるから物事すべてが新鮮でワクワクするんだ」と前向きに考えておきますが・・・)
去年の記録からすると、まだ雪も降るだろうし寒い日もあるけれど、もう春と言ってもよく、確実にこれから暖かくなっていくということです。人間の行事や営みは曜日やその人の都合でかなりずれるけど植物の暦は正確で、もう何月何日に何が咲いて何を見るってあらかじめカレンダーに書いちゃってもいいんじゃないかな・・・なんて思います。
そう考えると、人間の体内時計を鍛え直すというか、巻き直すのに植物を見ているのはとてもよさそうです。
これから暖かくなるけれど雪もまだ・・・
乾燥が続いてたけど雨だって・・・