前々から気になっている鳥がいます。鳩くらいの大きさだけれども、形はツバメみたいで少し尖った後退角の大きな翼端を持っていて、かなりのスピードで飛ぶ鳥です。低いところを飛ぶことが多く、トンビみたいに高いところで羽ばたかずに輪を書くような鳥ではない・・・ハヤブサじゃないかと思うんです。
先日、それらしき鳥が電柱の上でお食事をしているのを見かけました。なにか・・・そう、鳥かネズミを食べているようです。少なくとも肉食の鳥です。トンビも電柱のてっぺんで見ることがあるので、ワシやタカの仲間は電柱がお休み所となっていることが多いみたいです。
う〜〜〜ん・・・今日の時点ではチョウゲンボウかもしれない・・・と思うようになっています。確定まではもっともっとこの種を見ないとダメですねえ。
カメラを手にそ〜っと近づいて写真を撮りました
ウィキペディアによると
生態
河川、湖沼、海岸などに生息する。和名は「速い翼」が転じたと考えられている。
食性は動物食で、主に1.8キログラム以下の鳥類を食べる。獲物は飛翔しながら後肢で捕えたり、水面に叩きつけて捕える。急降下時の速度は、飼育しているハヤブサに疑似餌を捕らえさせるという手法で計測したところ、時速390kmを記録した。
繁殖形態は卵生。巣をつくらずに(人工建築物に卵を産んだり、他の鳥類の古巣を利用した例もある)、日本では3-4月に3-4個の卵を断崖の窪みに産む。主にメスが抱卵し、抱卵期間は29-32日。雛は孵化してから35-42日で巣立つ。生後2年で性成熟する。人間との関係
開発や採掘による生息地の破壊、農薬による汚染などにより生息数は減少している。1993年に絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行に伴い亜種シマハヤブサと亜種ハヤブサが国内希少野生動植物種に指定されている。
なるほど!速い翼、時速390キロ!!おまけに国内希少野生動植物種なんですね。どうりであまり見かけないはずです。普段はどこにいてどのような生活を送っているのでしょうか?
見たいものが見えてくる
それにしても、普段気にかけていると、色々なものが見えてくるから不思議です。いままでは飛んでいるトンビしか目に入らず、「地上またはどこかに止まっているトンビが見たいなあ」と思ってたのに最近は見えるようになってきました。
このハヤブサ?だって、見たいと思っていたら見えてきました。人間の目は(脳?)は膨大な情報の中から、必要なものだけをピックアップして見せるみたいですから、こういうこともあるんですね。
でも、マボロシも見えてくる
でも、「見たい」「見たい」と思っていると、無いものが見えてきたりします。見たくないものは見えない、聞きたくないものは聞こえない・・・というのと同じですけど・・・
おはようございます
ありがとうございます!
このあたりではちいさな猛禽類はめったに見ません
また会いたいなあ・・・と思います
素早すぎて写真になかなか撮れないのですけど
これはチョウゲンボウです。
くーりーさんこんにちは
紋付姿のトンビもカッコいいですよね
トンビはきっと高く高く上がってしまったのでしょう
マボロシではないと思います
今日はよく晴れているのでたくさん飛んでいるかと思いきや
川の上でカワウが飛んでいるだけでした
普段はみんなどこにいるんですかねえ・・・
すごい・・カッコイイ♪
そして今、「見えるかな?」って窓から外見たら、トンビが見えました!!
いそいで母をよんで二人で見たらもぉいなくなってました。
ホントにいたのにーー。。