人のうちへ遊びにいって便所や物置の写真ばかり撮っている・・・というのも失礼な話ですが、復興豆腐の旗印取付の際にお世話になった、気仙沼の友人宅の元家畜小屋(?)です。
雄勝石の天然スレート屋根(詳しくはこっちを見てくださいね)の建物は大きな地震にも耐えて、クリスマス寒波の雪が、そのウロコ模様がかすかにわかる程度にうっすらと積もっています。
夏はこうでした
スレートハウスに雪が降る
今はすっかりスレートとと言えば「∩∪∩∪∩∪∩∪∩」こんな形のネズミ色の波トタンをコンクリートで作ったような製品だけでなく、元祖スレートのこの石でできた屋根があるのを当然のように知っていますが、ついこの間までまったく知らなかったのでした。
知識というのか何というのか、生まれてこのかた全く知らなかったものが、すでに知っているものと対になって組み合わさると、まるで前々から知っていたもののように強く結びついて思い出されるっていうのがオモシロいです。
「つい最近知ったクセに・・・」自分に対してツッコミを入れたくなるくらいのスイッチの入りように、一人で「ふふっ」と笑っちゃいそうです。
右端に突っ込まれたクボタL2000DTも元気(あいかわらず?)でした。慌ただしく突然襲来して泊めてもらいました。ありがとうございました。今度はゆっくり伺います!