逞しいのか弱いのか・・・野良猫の生存率

母親もすでに亡くし、兄弟もいなくなって天涯孤独のトラ・・・3年生存率25%・・・ノラの世界も厳しい。
おばあさん、そしてたった一匹残ったおばあさんの子である母親もすでに亡くし、兄弟もいなくなって天涯孤独のトラ・・・3年生存率25%・・・ノラの世界も厳しい。

2009年の早春に生まれた4匹のネコ達、現在残っているのは1匹だけです。「世界の侵略的外来種ワースト100」(ウィキペディアのリンク)にもランクインしているイエネコですが、都会と違って生きる環境はなかなか厳しいようです。

しかし、お母さんがいなくなった、兄弟がいなくなったと、(兄弟、お母さん・・・そういう関係は年をとっても、時間を経て会ってもわかるみたいですが・・・)そういうことは意識することなく、思うがままに行動するのでたまにビックリさせられます。

昨日の話です

ネコがハコ座りして、つぶらな瞳カワイイ声で盛んに鳴いています。鼻の頭にわずかに血が付いているように見えます。「また喧嘩したのかっ!?」と、近寄ろうとすると・・・
ネコがハコ座りして、つぶらな瞳カワイイ声で盛んに鳴いています。鼻の頭にわずかに血が付いているように見えます。「また喧嘩したのかっ!?」と、近寄ろうとすると・・・
足下になんか得体のしれないものが・・・血溜まり・・・ぎゃ〜〜〜っ! でっかい獲物がっ!! う”ぇ〜〜〜〜
近づいていくと、足下のなんか得体のしれないものを踏みそうになりました・・・血溜まり・・・ぎゃ〜〜〜っ! でっかい獲物がっ!! う”ぇ〜〜〜〜
羽根ばかりずいぶん残っています。哀れカモ・・・ほんの少しの注意を怠ったばかりに・・・
羽根ばかりずいぶん残っています。哀れカモ・・・ほんの少しの注意を怠ったばかりに・・・

どうも、まだ食べるところがあったのか、カラスに持っていかれないように見張っていたようです。ただ、あまり根気はないみたいで、カラスには羽根を残して食べられてしまいました。でも、これって共食いですよねえ・・・

何を考えてるかさっぱりわからない「カモ」話が通じない感じの恐竜の末裔ですが、そんなに悪いヤツじゃないと思います
何を考えてるかさっぱりわからない「カモ」話が通じない感じの恐竜の末裔ですが、そんなに悪いヤツじゃないと思います
カモの写真
ご冥福をお祈りします

ネコの記事をまとめてご覧になるにはこちら

島地区の生き物の記事へ
島地区の生き物の記事へ

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“逞しいのか弱いのか・・・野良猫の生存率” への2件の返信

  1. うんの まろうさん

    一体どんな鳥か知りたいですよねえ・・・確かに

    大洗の民謡に、渡り鳥のフレーズがあったような気がします。

    磯で名所は大洗さまよ
    松が見えます
    (中略)
    鳴くや千羽の渡り鳥
    千羽のイソ-渡り鳥

    というのをネットで見つけましたが
    これでしょうか?

    侵略的外来種(…漢字表記だとコワい)ですか。ならばその昔の日本では、野良猫に渡り鳥が襲われることは無かったんでしょうなぁ。

    英語表記だともっと怖そうですがぱっとはわかりませんでした
    昔のネコの環境は今の大場町よりもっと厳しかったでしょうから
    3年生存率は25%もなくもっと小さかったでしょう
    ですから、昔のカモの撃墜率はかなり低かったと思われます
    時は過ぎ、その環境はネコに優しくカモに厳しくなってきたのではないでしょうか

  2. 一昨日の渡り鳥の話題で、“カモかも知れない〜” と発想が飛び立ったままだったのが、おかげでここに着地できました。

    大洗の民謡に、渡り鳥のフレーズがあったような気がします。
    侵略的外来種(…漢字表記だとコワい)ですか。ならばその昔の日本では、野良猫に渡り鳥が襲われることは無かったんでしょうなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です