?!朝ご飯を食べている間は気がつかなかったのに、食休みをしてふと気がつくと花開いていました!!
水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会の草刈りで、刈ってしまったノカンゾウの花。それを何気なくコップに挿しておいたのです。なんだかつぼみが膨らんできて、色付いて、「もうすぐ開花しそうだなあ・・・」なんて思った矢先でした。
つぼみには明らかに、「ここが割れます」というように割れ目が入っているのですが、きっとそこが「パカッ」と割れて、桃から桃太郎が出てくるみたいに花が飛び出したに違いありません。
そして、夕方には閉じてしまったのですが、閉じた花はシワシワになってしまって、翌日には開きそうもありません。
瞬間を見たわけではないので、僕の想像としてですが、ノカンゾウの花は朝、一瞬で開いて、夕方には閉じてしぼんでしまう、一日花なのです。
ノカンゾウの群落
夕方、水辺のノカンゾウの花
別の場所で見つけたヤブカンゾウの花
ウィキペディアによると、
ヤブカンゾウ
和名 : ヤブカンゾウ(藪萱草)
学名 : Hemerocallis fulva var. kwanso
原産 : 中国
自生地 : 日本では本州以南の野原や薮などに群生する。
生態 : 3倍体のため結実せず、匍匐茎(ほふくけい、ランナー)を出して拡がる。
草丈 : 約80cm
葉 : 狭長
花 : 7〜8月に、茎頂にユリに似た八重咲きで橙赤色の花を開く。
根 : 黄色、末端は塊状である
別名 : ワスレグサ、カンゾウナ