今日は集落センターの近くで見かける、真っ黒な体に白いクチバシの水鳥、水に潜るのがとってもうまいオオバンちゃんです。ウィキペデイアのオオバンのページによると、
オオバン(大鷭[1]、Fulica atra)は、動物界脊索動物門ツル目クイナ科オオバン属に分類される鳥類。オオバン属の模式種。
分布:アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸、アイスランド、イギリス、スリランカ、日本、フィリピン
夏季にヨーロッパ、シベリア、朝鮮半島などで繁殖し、冬季になると東南アジアやアラビア半島、サハラ砂漠などへ南下し越冬する。 日本では夏季に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬季になると本州以南で越冬する(冬鳥もしくは留鳥)。
とあります。
潜水夫、オオバンちゃん
潜水時間は1分あまりで、けっこう長く感じます。そして必ず魚をくわえていて、流し込むように飲み込んでしまいます。さすがに川の中で食べてしまうことはできないみたいです。もしかしたら潜っているときは、水が入ってこないようにハッチを閉めていて、上を向かないとノドが開かないのかもしれませんね。そういえば、鼻の穴も穴ではなく、スリットになっています。これも水に潜るための形なのかもしれないです。
潜ったところと浮かび上がるところはそんなに違わないのですが、浮かび上がった写真は全部ピンぼけでした。