このあたりではダイサギと1・2を争うくらい大きく、空の王者がトンビなら田んぼの王者はアオサギです。白いサギに比べれば青と言えるかもしれませんが、青くはなく灰色です。このアオサギ、すてきなお帽子(もしかしたらでっかい眉毛かもしれませんが)をかぶってなかなかおしゃれさんです。
アオサギは生足だが冷え症か?
サギの仲間はこんな生足で寒風吹きすさぶ中、じっと立っていたり、冷たい水に足を突っ込んだりしていますが、ものの本にこの生足、なかなか優秀なのだ・・・と書いてありました。
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スペシャル熱交換式生足システム!
足の先はいつも冷たいのだから、寒い日も冷たい水もあまり感じないのでしょうね。あとは死なない程度に足先に血液を送ってやっていれば足りると考えているのかもしれません。
しかし近づけない・・・
耕地整理されて田んぼの一つ一つが大きいので、なかなかアオサギに近づいて写真を撮ることができません。野生と人間の距離はデジタルに決まっていて、ある線を越えると必ず距離をあける行動にでます。