今日は雨です。日が短くなってなかなか朝起きられません。夏の間は楽々起きられた時刻でも、今は真っ暗でついつい二度寝してしまいます。やっぱり太陽とともに目を覚まして活動するというのは、人間として自然な事なのだな・・・と感じます。
もし時計がなかったら
もし時計がなかったら、きっと冬は7時ごろに起きて10時ころに会社に行き、5時ころまで仕事。夏は4時ころに起きて、6時ころに会社に行き、3時ころに仕事が終わってあとは自由な時間・・・と、かなり自然な感じになると思いませんか?効率だってもしかしたらそんなに悪くないかもしれません。
時差だってかなりおかしい
そういえば、いくつかタイムゾーンを越えて野宿旅をするような時、同じような感じを持ったことがあります。Baja Calforniaを縦断してメキシコ本土に渡ると三つのタイムゾーンを通過します。それぞれパシフィックタイムゾーン、マウンテンタイムゾーン、セントラルタイムゾーンです。これらの時差はそれぞれ1時間。
人間のリズムはやっぱり太陽とともに
だんだん空気に体が慣れてくると、朝、目がさめるのは日が出るか出ないかのいつも同じタイミングです。ところが南下して行くにつれ、目が覚めるのは同じタイミングでも、時計の時刻はタイムゾーンが変わるたびに1時間づつずれていきます。人間も動物みたいに時計と関係なく生活すると、(人間が決めた便宜上の)時刻と実際の生活が乖離していくんだなあ・・・なんて思いました。
野良さんたちもアバウトな野良時間
時間の軸を知る・・・そうですね
軸は軸でしかないのに、便利な物なんでそれに縛られてますよねえ
動物をやめたんだけど、動物ですからねえ・・・
来年もよろしくお願いします!!
エジプトの農耕技術が正確な暦を生み出した原点の一つだよね。当時の最先端技術かな、きっと。動物をやめた人間は、時間の軸を知ったことで、また自らも縛られることになったのですかね。
!!「アバウトで数千年、やってきた」そうですよね!
納期が遅れそうな時、「我々はアバウトで数千年、やってきた」
「時間厳守なんてたかだか100年!年季が違いますぞ!」
なんて言ってみたいですねえ
それで「なるほど!そういえばそうですねえ」などと言ってくれれば良いのですが
実際には「何らかの対処をしないと納期が遅れそうです!」
「それは困りましたねえ」
と人ごとのように言われるきりです・・・・・
あんまり厳密だとできないものから潰れていってしまいますよね
いい考えだ。と思います。今何時何分。なんて、テレビの影響ではないだろうか。我々は、アバウトで数千年、やってきた。