茶色く熟れたら収穫して、撒きビシにしてやろうと思っていたヒシですが、収穫に出かけてびっくり!!どうなっちゃうんだろう?と思ったくらいに大量発生していたヒシなのに、さっぱりと消えてなくなってしまいました。ちょっと遅かったようです。たぶん10月中旬頃に行かなければならなかったのです。
きっと、葉が枯れ、実は熟れて底に沈んでしまったのです。相当な数水底にヒシの実が堆積しているに違いありません。そしてそれがパイプラインに入り込むのでしょう。
同じく別の発生場所では?
写真と文章で長くなってしまうので畳んでおきます。
わっと押し寄せてさっと消える。迷惑している部分もあるとは思いますが、ヒシはなかなか面白い植物です。ヒシの茎に一所懸命卵を産みつけていたギンヤンマやアオモンイトトンボ、ヒシの葉っぱを盛んに食べてやはり大量発生していたジュンサイハムシ、彼らは今、いったいどうしているのでしょう?また来年、彼らが帰ってきたらよく調べてみたいと思います。