昨日見た鳥です。見慣れない大きい鳥が裏の田んぼにいたので、家の中から一枚撮って、さらに大きく撮ろうと近寄ったところ、殺気が立ち上っていたのでしょう、一枚撮る間もなく飛び去って、後ろ姿しか撮れませんでした。(下の写真)
みなさんは鳥の名前を調べる時にどうされていますか?ネットで調べても今ひとつ確信が持てません。もちろん、鳥の名前を知ったところで何にもなりはしないのですが、知っていれば大変カッコよろしい。鳥の名前、草花の名前、70年代80年代ロック、映画、JAZZ、車、機械加工、操作、単車の乗りかた・・・etc.それはそれは詳しい人、うまい人、かっこいいです。自分にないものだからそう思うのでしょう、まったく自分にとって世の中は知らないことだらけです、知らないこと、知りたいことは星の数ほどあって、持ち時間は全く足りそうもありませんね。かっこいい大人になりたいものです。
しかし、この間の鴨にしても、この「名称未設定野鳥X」にしても、恐竜の進化形だともささやかれているらしい鳥類一般は、目が怖いです。飛ぶことができても、飛ばなければ捕まって食されてしまう。とにかく見つけて、逃げるか食べるかを決める・・・「目で生きている」のですね。いかに真剣に見ようとしているか、ということが、鳥の目にあらわれているのでしょう。「白鷺」を見て、種類がたくさんあることに気がつかなかった僕は、見ていても、見ていなかったのです。かっこいい大人への道は、まだまだ遠いです。