30〜40年前の日本のトラクターの話(Mさんに伺いました)

↑ クリックで拡大します ネットで拾った画像、年式不明のヤンマートラクター 昨日のクボタのトラクターと大体同じ年式ではないでしょうか?
↑クリックで拡大します 当時、島地区にはこのイセキTS2210が三台あったそうです。二駆なので、フロントのタイヤに泥がついて田んぼでは往生して、ラグタイヤに交換し「なんちゃって四駆」にしても大して変化なしだったと言っていました
↑クリックで拡大します Mさんはこれを新車で買って(当時のお金で120万円くらいだそうです。今ならどんなものでしょう?)そのころ、島地区にはこのイセキTS2210が三台あったそうです。二駆なので、フロントのタイヤに泥がついて田んぼでは往生した。ラグタイヤに交換し「なんちゃって四駆」にしても大して変化なしだったと言っていました

おはようございます。先日、Mさんに来てもらって興味深い機械の話を伺ったので、アップしておきます。今から30〜40年前、農業がお金になっていた時代とも言えるのでしょうか?今よりもっともっと農機具メーカーは多く、各社特色があったようです。7/26日から一連の記事、「ダイナミックフェアというものへ行ってきました」の写真についても色々と解説してくれました。

↑ クリックで拡大します ネットで拾った画像、年式不明のヤンマートラクター これは少々古そうです すてきな形と色に見えるのは今、目新しい形だからでしょうか?
↑ クリックで拡大します 以前アップしたヤンマーのトラクターの写真、色が現在と違っているとコメントしましたが、これが当時の純正色だそうです
↑ クリックで拡大します ネットで拾った画像、年式不明のヤンマートラクター 昨日のクボタのトラクターと大体同じ年式ではないでしょうか?
↑ クリックで拡大します 当時はこの色と風貌で、「青ガエル」と呼ばれていたそうです
↑クリックで拡大します ネットで拾った1977年ころの日の本(今は日立建機ティエラ)のトラクター 前出の産業技術の歴史によると、E-23という型番のものにこうあります”初期の本格的水田デーゼルエンジントラクターで、軽量、パワフルで軟弱水田にも対応できす性能が評価された。1km/h以下での速度段を持ち、ロータリー耕だけでなく、トレンチャー、深耕ロータリ等の大型でしか出来なかった作業が20馬力クラスでできるようになった。日本型トラクターの流れを創ったモデルである。”とありました Mさんによれば、日の本はロータリーに定評があって、このロータリーをみな使いたがったそうです
↑クリックで拡大します 写真はE-13ですが、先日紹介した1977年ころの日の本(今は日立建機ティエラ)のトラクター 前出の産業技術の歴史によると、E-23という型番のものにこうあります”初期の本格的水田デーゼルエンジントラクターで、軽量、パワフルで軟弱水田にも対応できす性能が評価された。1km/h以下での速度段を持ち、ロータリー耕だけでなく、トレンチャー、深耕ロータリ等の大型でしか出来なかった作業が20馬力クラスでできるようになった。日本型トラクターの流れを創ったモデルである。”とありました
↑クリックで拡大します これも話に出てきたINTERNATIONAL もちろん日本で売っていたそうです 名前もそうですが、なかなか形もかっこいいです
↑クリックで拡大します これも話に出てきたINTERNATIONAL もちろん日本で売っていたそうです 名前もそうですが、なかなか形もかっこいいです
↑クリックで拡大します そのせいか、おもちゃもカッコいいです 欲しい!
↑クリックで拡大します そのせいか、おもちゃもカッコいいです 赤にゴールドと白のラインがオリジナルでしょうか 欲しい!

まだまだ続いて下に長くなってしまうので、畳んでおきます
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