「トラクターアタッチメント」ドライブハロー | 水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り

今日は早く出なくてはいけないので、何かテーマというよりはぼんやり思っていることでも・・・

毎年ある時期になると急に動画の視聴数が伸びます。主に田おこしと代掻きのパターン収集が季節性を帯びている感じなんです。

これらは「こうやっている人を見た」というだけの話で、『こうすべき』とか『これが良い』ということではないです。ただ単にいろいろなやり方を集めたい僕の収集癖なんです。あくまでも。

長くやっているので、前後の文脈が長くなってしまって多分これだけ見たらわからないですよね？きっと。

このやり方が良いとか、それ以外のやり方が悪いとかでは一切ないです。

そもそも、僕が見た作業は「その土地、その田んぼにあった」「その人の作り方に沿った」やり方をしているのだと思います。

同じ米を作っていると言っても、考え方は微妙に違うはずです。「できるだけ手間をかけない」とか「たくさん取りたい」とか「美味しいものを作りたい」とか「機械をいためない」とか、もうそれはそれは人によってバランスが違うはずで、だからこそ様々な作業の仕方が存在しているのではないでしょうか。

実際にその場で作業している人がいて、それが正解。もちろん、だんだんにやり方が変わっていくかもしれませんけど、それが正解。普遍的にどんな地域でも絶対的に正しい答えなどないと思います。逆に絶対それはダメなんてやり方も存在しない・・・はず。

トラクターの運行って、パズルやクイズのようでもあるし、幾何模様で美しくもあります。僕はそのパターンを集めたくなってしまったのです。

ですから、これは農業に関してシロウトである僕が（では何に関して玄人なのか・・・と問われると答えに窮するところではあります）勉強する体になっていますけど、単に収集癖なんです。

もし、「自分のやり方を否定された」と思う人がいたら困るので、何年かにいっぺんはこのようなことを書いています。