ダンプ部分の銘板は、新明和工業株式会社、川西モーターサービス・・・ なんだかフツーの整備工場みたいな名前、と、不思議に思い調べてみると、タンクローリー好きの人が書く(「なるほど!タンクローリーかっ!」と膝を打ちました。)tanktrucksというブログでその理由を見つけました。1946年、川西航空機(現:新明和工業)が、進駐軍の車両整備事業として川西モーターサービスを立ち上げます。のちに、ダンプトラックの生産を開始し、特装車製造の分野に進出します。戦後復興期であったことから特装車の需要が拡大し、ダンプトラックをはじめ、タンクローリーや三転ダンプなどを生産するようになりました。
と書かれていました。 進駐軍の車両整備をしていたから整備工場みたいな名前だったんです。そしてダンプトラックなどの特装車製造に特化して行ったんですね!