トラクターのシートに注目!DEUTZ D4505「撮りトラ」

レストアを待つ近所のDEUTZ D4505ですが、今日はそのシートに注目してみます。

昔のトラクターのシートは「シート=椅子?座面?」というよりは鉄のお皿に尻を乗せる「尻乗せ台」と呼ぶべきようなもの。硬い鉄に柔らかい尻をどうやって乗せて運ぶか・・・工夫の跡が見えておもしろいです。

今日はこの写真から。tractordata.comによればDEUTZ D4505は1965年〜1967年。空冷3気筒2.6リッターディーゼル、40馬力/2300rpm。
今日はこの写真から。tractordata.comによればDEUTZ D4505は1965年〜1967年。空冷3気筒2.6リッターディーゼル、40馬力/2300rpm。
今日はこの写真から。tractordata.comによればDEUTZ D4505は1965年〜1967年。空冷3気筒2.6リッターディーゼル、40馬力/2300rpm。
かわいらしいシートの背が見えています。後ろの機械部分、左右のアームの間の横長の長方形に見える部分は⊂状の板バネになっています。これにトップリンクが付き、機械的に深さ調整などができるようになっているんでしょうねえ・・・
今日はこの写真から。tractordata.comによればDEUTZ D4505は1965年〜1967年。空冷3気筒2.6リッターディーゼル、40馬力/2300rpm。
どうなっちゃってるんでしょう?DEUTZが幽体離脱しちゃってます。
今日はこの写真から。tractordata.comによればDEUTZ D4505は1965年〜1967年。空冷3気筒2.6リッターディーゼル、40馬力/2300rpm。
座面の形はトラクターシートというよりは雪かき見たいな形。若干中途半端な感じ。
今日はこの写真から。tractordata.comによればDEUTZ D4505は1965年〜1967年。空冷3気筒2.6リッターディーゼル、40馬力/2300rpm。
シートの下はこのようになっています。ショックアブソーバーやバネの類いは見当たりません。プレス加工されたシート受けのしなりで衝撃を逃がそうとする構造のようです。いままで見てきたドイツ製のトラクターは結構複雑な構造のものが多かったですが、こちらは至ってシンプル。

今日はあまり発見がなくて残念!それではまた明日!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。