保全会で植える彼岸花の球根を買いました。今から咲くのが楽しみです。

今度の日曜の環境保全活動で植える彼岸花の球根を買いました。その数難と200個! 
今度の日曜の環境保全活動で植える彼岸花の球根を買いました。その数難と200個! 

所謂「球根」って感じの球根でした。

ヒガンバナの球根。思ってたのと違った
思ってたのと違った

いきなり花が咲くような変わった植物ですから、「これが球根?」というような、お金を払いたくなくなるような、小さくてボロボロっとしたものを何となく想像していたのですが、水仙の球根や、チューリップの球根のようなごく普通の球根でした。

今からたくさんの赤い花が咲くのを想像してすごく楽しみです。

ヒガンバナの花。ウィキペディアより。
ヒガンバナの花。ウィキペディアより。

ヒガンバナ

ヒガンバナはウィキペディアによれば

ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata[1])は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。

稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったといわれているが、土に穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、畦や土手に植えたとも考えられる。また鱗茎は薬になり、救荒食でもある。そのような有用植物としての働きを熟知して運び込まれた可能性もある。

日本では水田の畦や墓地に多く見られるが、人為的に植えられたものと考えられている。その目的は、畦の場合はネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ように、墓地の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐためとされる。モグラは肉食のためヒガンバナに無縁という見解もあるが、エサのミミズがヒガンバナを嫌って土中に住まないためにこの草の近くにはモグラが来ないともいう。

水田の畦に色々な思惑があって人為的に植えられたものが増えたということだったのか・・・水戸市大場町島地区にぴったりではないですか!

リコリスって言っても「アレ」とは違うみたい

サルミアッキはフィンランドでポピュラーなリコリス菓子
リコリス菓子のサルミアッキとは違うみたい

リコリス菓子を思い出しましたが、スペインカンゾウの英語名リコリス (liquorice, licorice) とは綴りが違って、ヒガンバナはLycorisでした。

似ていると思ったらスイセンもヒガンバナの仲間

球根がスイセンに似ているな・・・と思ったら、スイセンはヒガンバナの仲間なのでした。ウィキペディアによれば、

スイセン属(スイセンぞく、学名: Narcissus)は、ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)の属のひとつ。この属にはニホンズイセンやラッパズイセンなど色や形の異なる種や品種が多くあるが、この属に含まれるものを総称してスイセンと呼んでいる。

とあります。なるほどね。

まったく関係ない話題ですけど・・・

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