津軽海峡フェリー

遊びすぎちゃったのでモーレツに首がまわらなくなっちゃっています。時間がないので今日はこのケイタイ投稿の補足でお茶を濁します。とはいっても書き出すと時間かかっちゃうんですよねえ・・・

津軽海峡フェリーだからね

北海道からの帰りは陸路の場合フェリーを必ず使うわけなんですけど、今回は青函(函館→青森)航路を使ったんです。

予約した時、「2時半で頼まれてますけど2時の船しかないんですよね」と言われてHPで確認したはずなのに「む?」と思ってたんです。よく確かめたら青函(函館→青森)航路には「青函フェリー」と「津軽海峡フェリー」の二社があるのでした。

しかし、どっちのフェリーを予約したのか自分でもわからない。「まあ、どっちだって同じところから出るだろう」と思ったら、こいつがすっとこどっこい。「2時の船はここから出ますか?」窓口のおじさん「戻ってセブンイレブンの角を右折です」「のぉぉぉぉぉぉぉぉっ」違う場所から出ているのでした。

ギリギリセーフ

もう出航15分前!全開で戻って(こっちのほうが新しくてきれいな施設だ!)スマート乗船手続きなる無人の入口から入ろうとしてうまくいかず、ターミナルビルに転がり込んでなんとかセーフでした。

大汗かきながらデッキに上がると土砂降りの雨・・・ここまで来ればもう安心。後は海を渡るだけですもん。しかし、このお隣の船の楽しげな絵はなんだろう?
大汗かきながらデッキに上がると土砂降りの雨・・・ここまで来ればもう安心。後は海を渡るだけですもん。しかし、このお隣の船の楽しげな絵はなんだろう?
おお!この左の不思議な形の(高速船なんでしょうねえ)船の絵だったんだ!!
おお!この左の不思議な形の(高速船なんでしょうねえ)船の絵だったんだ!!

売店がない小さな船ですよ?と、念を押されていたのでボロい小舟を想像していましたが新しいきれいな船でした。カップラーメンの自販機もあるので、どうせフェリーではカップラーメンしか食わない僕にとっては何の問題もないのでした。

飛鳥2

走り出してすぐ、遠くに見えた大きな舟影が近づくのををワクワクしながら待っていると、ゴーカ客船ではありませんか!
走り出してすぐ、遠くに見えた大きな舟影が近づくのををワクワクしながら待っていると、ゴーカ客船ではありませんか!

ケータイでも投稿しましたが、これは目を凝らしてみるとあの「飛鳥2」ではないですか!母港は横浜なんだなあ。

ものすごく上に積み上がった形。船首は切れそうに鋭いです。形は美しいですがさすがに鉄の船です。近くで見ると古いトラクターや電車と何ら変わりのないサーフェースでした。こういう形をしてると、何となくFRPとかカーボンみたいなつるっとしてピカピカのイメージですけど、近くで見るとゴツゴツでボコボコ、サビサビなのでした。
ものすごく上に積み上がった形。船首は切れそうに鋭いです。形は美しいですがさすがに鉄の船です。近くで見ると古いトラクターや電車と何ら変わりのないサーフェースでした。こういう形をしてると、何となくFRPとかカーボンみたいなつるっとしてピカピカのイメージですけど、近くで見るとゴツゴツでボコボコ、サビサビなのでした。

ノスタルジック航路

ただの連絡船と言った風情のシンプルな船内ですが、これが目を引きました。むかしの連絡船・・・船を甲板に直接載せてます。
ただの連絡船と言った風情のシンプルな船内ですが、これが目を引きました。むかしの連絡船・・・船を甲板に直接載せてます。
ランクル40が乗ってる!
ランクル40が乗ってる!
大丈夫かよ乗ってるおじさん
大丈夫かよ乗ってるおじさん
そういえば伊豆大島に渡る船に乗ったときは、単車をこうやってクレーンで吊ってもらったっけなあ・・・
そういえば伊豆大島に渡る船に乗ったときは、単車をこうやってクレーンで吊ってもらったっけなあ・・・
「石、ガラス瓶、金属片その他船舶又は船舶上の人若しくは積載物を損傷する恐れのある物件を船舶に向けて投げ、又は発射すること」とあります。「発射」というのが妙に受けてしまった。それにしても「又」だの「若しくは」だの「その他」だのたくさん書くからわかりにくい。やっていいこと以外禁止でいいのでは?
「石、ガラス瓶、金属片その他船舶又は船舶上の人若しくは積載物を損傷する恐れのある物件を船舶に向けて投げ、又は発射すること」とあります。「発射」というのが妙に受けてしまった。それにしても「又」だの「若しくは」だの「その他」だのたくさん書くからわかりにくい。やっていいこと以外禁止でいいのでは?
4時間くらいの時間のうちに味方の船に2回すれ違った。ほんとうにどんどこどんどこ行き来しているんだ。
4時間くらいの時間のうちに味方の船に2回すれ違った。ほんとうにどんどこどんどこ行き来しているんだ。
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