蔓穂はたしかにツルツル坊主

ツルボがどうして蔓穂なのか? ツルツル坊主だから「ツル坊」? ベケベン

ツルボがどうして蔓穂なのか? ツルツル坊主だから「ツル坊」? ベケベン

先日の「ツルボその後」の記事でkobasanさんからコメントをもらいました。

ツルボ:中国渡来の救荒植物ですね。
9月にヒヤシンスみたいな花とおっしゃっていた様に
ヒヤシンス科(ユリ科のリンペンのない球根植物の1つ)シラー属ですから正解です。

救荒植物のヒガンバナと同じ様に人の手で広がったと思われます。どちらもアルカロイド系の毒植物ですから普段は食べません。球根をすりおろして、水でよ~く晒して粉をとり餅にした様です。

ツルボどーして蔓穂なのか、花を見るたび悩んでいましたが、たまご型の球根がツルツル坊主から来ているとの書を見て思わず拍手です。

う〜ん・・・僕もその球根が見たくなって掘ってみました。

思ったよりなが〜い茎の下に球根が埋まっていました。

思ったよりなが〜い茎の下に球根が埋まっていました。

せっかちに掘って一回は茎を持って引っぱったら「プチッ」とあっさり切れてしまいました。その球根は思ったよりずっとずっと下にあったのです。地面に埋まっている茎が15センチほど、その下に球根はありました。

ツルボの球根

ツルボの球根

大きいものは縦5センチほど、横3センチほどのティアドロップ型で、タマネギ色の皮をかぶっています。上のくびれ部分にちょいとヨコ皺があって、それがヒヤシンスの球根に似ています。まああんなにおデブさんではないですが・・・

ツルボの球根

洗ってみた

その下のほうに、ありました・・・白くてツルツルの子供ツル坊が2〜3個付いています。

ツルボの球根

ツル坊、ありました

なんだか、一つの球根から茎というか、葉っぱは一つしか出ていないように見えます。もう一つの「蔓穂」の解釈を思いつきました。一つの球根からひょろっと長い蔓のような花の穂を延ばして、ツクシのように地上に出て花を咲かせるから「蔓穂」ってのはどうでしょう?

ツルボの球根

こんなに長いです

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