今日は古いトラクターの写真を見て「こうだったのかな?」と想像したことが、使ったことのある人や、実際の持ち主さんが答えをくれ、「答え合わせ」ができることがある・・・というお話、その2です。
第一段階:「撮りトラ」状態
トラクターは道端の石ころと違いますから、ポケットに入れて持ち帰ることができません。(誰かの所有物でもありますし・・・)まず第一段階として、僕の収集癖丸出しなだけの、ただ、「撮りトラ」。
第二段階:励起状態
眺めているうちに引っかかりが出てきます。興味から疑問が芋づる式に出てきて収拾がつかなくなります。この時はヘッドマークでした。
マークに注目して描き直してます
僕としては初めて見るマーク。家紋のような作りが興味をそそります。そういえば家紋って日本の優れたデザインですよね!シンプルでわかりやすい。
欧州の「エンブレム」(紋章)も・・・デザイン的にシンプルとは言えませんが、構造というか作りが意表をつくシンプルさで、同じように興味深いです。
(ここでそれをやりだすとこの記事がシンプルじゃなくなってしまうのでやりませんけど。)
それまでのおなじみは・・・
今目にしているものは・・・
どういう順番なのか気になる・・・
これらのマークたちはどういう順番で並んでいるのでしょうか? 年表好きのあらたな興味が沸き上がってきます。
第三段階:発展篇
妄想年表発進!
少ない情報と短い朝の時間で、間違っていてもいいからとにか組み立てる。間違っていたら直す・・・「年表好き」でもあり、「マテナイ君」でもある僕は早速自分で作った材料を組み立てます。
第四段階:答え合わせ編
すると、「それは間違っている」と思う人が少なからずいるのでしょう。「そのロゴは別のモノだ」とか「その会社に勤めていた」などと情報を寄せてくれる方が現れます。答え合わせ編です。
“想像(妄想?)する楽しさ、答えのわかる喜び・・・『撮りトラ』はおもしろい。その2” の続きを読む