だんだん寒くなって来てストーブをつけるようになりました。僕の家は薪ストーブなので、薪割りをしなくてはなりません。(今冬の分は去年やってあるので、来冬の分です)まあ、世の中に今ある薪ストーブイメージとはずいぶんと離れている、純粋に費用節減目的のための薪ストーブなのですが、一つ問題があります。
そう、道具が欲しくなってしまうのです。はじめのうちはホームセンターで買った安い斧を使って薪割りをしていたのですが、すぐにぶっ壊れてしまいました。今は「スウェーデン鋼」本場の香りがする「ハスクバーナ(husqvarna)」のものを使っています。(たぶん名前だけだし、そんなに高いものではありません)別に「ヤスキハガネ」ヘッドの切れ味抜群日立の斧(そんなのないかもしれませんが)でもかまわないのですが、やっぱり横文字に弱いんですね。
薪を割るのは斧で良いのですが、丸太を適当な長さにするにはチェンソーが必要です。はじめは軽井沢のゴミ捨て場で拾った焼き付いたチェンソーを修理して使っていたのですが、これも刈り払い機と同じでコイルがイカれててしまったのでしょうか、不調になりましたので今は二台目のヤフオクで手に入れたゼノアのものを使っています。これもだんだん不調になってきました。
ハスクバーナ
ためしにハスクバーナのサイトをながめてみると、ありますねえ・・・良さそうなチェンソーが・・・ヘビーデューティ、デイリーユース・・・と魅力的な語句が並んでいます。何回懲りても「安物買いの銭失い」気質が抜けないのですが、なんとか大人なんだし、次に買うのは高くてもこんなヤツが欲しいです。しかし、そんなものを買うと経費節減の意味が薄れてしまうので難しいところでもあります。
子供は本物が欲しい!!
ナントカマンとかナントカライダーのナントカカードも必要ですけど、お父さんの職業が「ナントカマン」という子供は大変に少ないでしょう。やっぱり子供も満足できるできばえのごくごく普通のおもちゃがたくさんできるといいですね。このテレビでちらっと見かけた「だんじり」の木で出来たおもちゃ!良くできていました。ああいうのいいですね。
もっとも、道具とか乗り物などを使うわかりやすい職業のお父さんが少なくなってるのかもしれません。それなら、子供用CADCAMソフトとか、子供用ExcelとかWordとか、子供用POSシステムなどなど・・・どうでしょうか?
ああ、そういうおもちゃに変わるものが子供向け職業体験アトラクションなのかっ!