以前にも書いた、鳥プール。前回から引用すると、
稲の背丈がずいぶん高くなり、つい最近田植え(飼料稲だと思います)したところとの差がずいぶん大きくて、一角だけぽっかりと水面が覗いている場所があります。そんなところは、まわりに目隠しのついた、エサもとれるし遊べる、鳥たちのプールになっています。
今日もサギのお客さんで大盛況です。
コサギ
サギの仲間は種類ごとに分かれるのではなく、色々な種類がまとまって緩い集団を作るみたいです。ですから、ここでも色々な種類が見られます。数はコサギが多いみたいです。
チュウサギ
アオサギの若鳥も?
夏は恋の季節?
サギたちは夏羽になると、飾り羽根のついたものが目立つようになります(オスなのかな?)。とりたてて誰かに見せているようには見えないのですが、何気ない仕草の中、飾り羽根を透かして日が差し込んだりして、大変きれいです。
やっぱりやっぱり目が怖い
何気なく写真を拡大してみると、サギの目はある人にそっくり!
大変に失礼とは思いますが、パッと見て、東洲斎写楽さんの描いたこの絵、市川蝦蔵「竹村定之進」って感じです。くっとわずかに開いた口の端といい、おでこに皺が寄っちゃうぐらいエサ?を小さな目で狙っているようすといい、なんだか見栄を切っているみたいです・・・