SHIMAgazine(シマガジン)20号!

環境保全会の活動や米作り、町内の出来事などの回覧、広報紙「SHIMAgazine」20号ができました。印刷と製本を外注して3号目、今回は気になっていた仕上がりを改善すべく、コート紙ではなく、マット紙を選んでみました。

マット紙といっても、仕上がりがマットになるわけではないんですね。インクの乗ったところは光り、乗ってない白のベースがマットという感じですが、発色はこちらのほうがよく、これからこの紙にしようかな。

環境保全会の活動や米作り、町内の出来事などの回覧、広報紙「SHIMAgazine」20号。
写真ばかりだから簡単にできるとお思いでしょうが、だいたい2〜3ヶ月、数千枚の中から写真を選ぶのが大変なんです。結構時間がかかります。今回の表紙はKさんで、芦原の中で草刈りに奮闘する姿です。どこまでも続いていそうに撮っていますが、実は頭の先はすぐ川。 裏表紙は夏祭りの時、お供えされていた年長者のほうのMさんが綺麗に箱詰めしたナスです。
環境保全会の活動や米作り、町内の出来事などの回覧、広報紙「SHIMAgazine」20号。
データを作った時点で5回出動しているスライドモアのことを書いたページ。やはり、「購入したものがちゃんと役に立っていますよ」というメッセージは対外的にも大事だと思うんです。まあ、近所の人で知らない人はいないと思いますけど・・・。また、6/14日の活動の様子も、手描きの地図に対比させて写真を載せています。

環境保全会の活動や米作り、町内の出来事などの回覧、広報紙「SHIMAgazine」20号。
同じく6/14日の場面です。今回から草刈りにトラクターが加わったよ・・・ということで、真ん中に写真が大きく載っています。休憩中のホッとする一コマと、やはり地図と対比させた写真です。近所の人たちはネットを見ない人のほうが多いと思うので、ブログと重複しても構わないスタンスで編集しています。

 

印刷物は、ネットと違って「行きつ戻りつ眺める」ことができるメリットがあり、そのユルい感じがいいと思います。また、ネットの場合は「調べて探して見に行く」という主体的な行動が求められますが、印刷物の場合、「そこにあるから何となく見る」などの、どちらかといば受け身な人にも届く可能性がありますよね?

もちろん、最低限「見よう、眺めよう」という気持を喚起するような出来でないと困りますけど・・・その点、身近な人たちのお話ですからその点もクリアできるのではないかと思います。
 

環境保全会の活動や米作り、町内の出来事などの回覧、広報紙「SHIMAgazine」20号。
未だに未勝利のソフトボールのことと、雨にたたられた7/5の活動です。写真は何故か嬉しそうに、ニヤニヤしながら雨の中刈り払い機を文字通り「振り払う」Mさん。町内Mさんがすごく多いな・・・

環境保全会の活動や米作り、町内の出来事などの回覧、広報紙「SHIMAgazine」20号。
左ページはヒガンバナの球根を植える様子です。今回は小さな面積に300個の球根をみっちり植えました。どうなるかが楽しみです。また、反対のページは地図に対比させた活動の様子です。

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