環境保全会の活動や米作り、町内の出来事などの回覧、広報紙「SHIMAgazine」20号ができました。印刷と製本を外注して3号目、今回は気になっていた仕上がりを改善すべく、コート紙ではなく、マット紙を選んでみました。
マット紙といっても、仕上がりがマットになるわけではないんですね。インクの乗ったところは光り、乗ってない白のベースがマットという感じですが、発色はこちらのほうがよく、これからこの紙にしようかな。
印刷物は、ネットと違って「行きつ戻りつ眺める」ことができるメリットがあり、そのユルい感じがいいと思います。また、ネットの場合は「調べて探して見に行く」という主体的な行動が求められますが、印刷物の場合、「そこにあるから何となく見る」などの、どちらかといば受け身な人にも届く可能性がありますよね?
もちろん、最低限「見よう、眺めよう」という気持を喚起するような出来でないと困りますけど・・・その点、身近な人たちのお話ですからその点もクリアできるのではないかと思います。