投稿日: 2018年7月6日こちらはパワーシフト無し。David Brown 1210 「撮りトラ」 梅雨前線が戻ってきてしまって雨の関東地方です。 今日は昨日紹介した1212と2番違い。hokkaidoujinさんのところで見たデヴィッドブラウンの1210「撮りトラ」です。デヴィッドブラウントラクターは「バランスが良い」と褒めている人が多く、今でも現役でいるところを見かけます。 David Brown 1210です。David Brown 1210はtractordata.comによると、1971年〜1976年。昨日の1212はパワーシフトが付いていて71馬力。こちらはシンクロメッシュ仕様のようです。エンジンはデヴィッド・ブラウン水冷4気筒ディーゼル3.6Lパワーシフトが付いていない分、少し馬力があって73馬力/2300rpm1976年当時の価格は1212より400ドルほど安い$11,500となっています。 David Brownはちょうどフロントローダーのアームの幅の広い部分に隠れているあたりに型番が書いてあるので、パッと見どういう機種かわかりません。なぜ1210とわかったかと言うと・・・ 後輪と前輪の中間ほどにある、工具箱に銘板が貼ってあるのです。フロントローダーが付いているので、工具箱は昨日の1212より下に取付けられていますね。 これを拡大して読んだので、1210だとわかりました。 昨日の1212は錆などない、ツルッとした顔だったのに比べ、こちらは傷だらけのガキ大将。 昨日のにはウェザーキャップが付いていましたが、こちらにはないのかな?ウェザーキャップ代わりはタイヤスプレー光沢 L-PS011 420ml 光沢タイプ アマゾンで探しました。まさにこれですね! 見たことのないインプルメントが付いています。土を寄せて畦を作る機械なのでしょうか・・・