以前紹介した新潟南魚沼周辺の「地域が変わると田んぼのようすも変わります」の記事ですが、これには続きがあります。
色々なイベントがあるようだと書きましたが、ワインディングの途中道々に、芸術作品の展示が行われているようなのでした。道を行く限りにおいてはぼんやりと「何かやっている」としか感じられなかったのですが、貰ってきたパンフレットを見てびっくり。かなり大掛かりな「越後妻有 大地の祭り2010」というイベントだったのです。
田んぼや山や川、それとアート?とにかくそこに普段絶対ないものが置いてあって、不思議な対比を作っています。なんでしょう?何かヘンテコな「オモシロイコト」が起こっているというのがぴったりきます。しかし発想の豊かな人がいるものですね。こんなことしたら面白いだろうな・・・と考えるのは誰でもできますが、実行するのには様々なエネルギーが必要でしょうし、発想が豊だけではなく実行力が必要です。きっと関係各方面への説得と言うか説明が大変だったでしょう。オトナが延べ何百人も動かないとこうはいかないと思います。そういった意味ではこのお祭りというか地域全体が一つの作品と言った感じです。


地元の方に中を見せていただきました。にぎやかであるはずの小学校に人がいない・・・そして主のいない備品の数々。全く別に、段ボールで作った船やオブジェの数々。それからアサガオ。そういうものを見ていると、妙にふわふわと心落ち着かないような不思議な気分になるものです。周辺や小学校で撮った写真をスライドショーにしてみました。
越後妻有 大地の祭り2010の周辺?スライドショー
↑ 長いです。ヒマな時見てください 動画(8分23秒)画面クリックでも再生します。





写真と文章で長くなってしまうので畳んでおきます。
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