野良猫の生存率には色々な要素が・・・

なんと!ネコが増えてしまいました。白いのがそうです。
なんと!ネコが増えてしまいました。白いのがそうです。

今日はなんとなく「トラクター」という気分じゃないのでネコの話。

以前の「野良猫の生存率」の話の訂正と追加です。

2009年6月頃の写真。母親はすでに死亡。後に残るのはキジネコのトラだけ。
2009年6月頃の写真。母親はすでに死亡。後に残るのはキジネコのトラだけ。

あのときは野良猫の3年生存率は25%と書きましたが、その時点での正確には2年生存率が25%でした。まさか新たに白いのが増えるとは思わなかったので3年のほうが語呂はいいかな・・・なんて

白いのは親を亡くした個体らしくて、うちでウロウロしているキジネコ(トラといいます)がメスだったので、継母になってくれ(出るのか?出ないのか?いつもトラのおっぱいを吸っています)・・・と、やってきたみたいです。

初めのうちは追い払っていたのですが、とにかくうるさくしつこく鳴くので(本当の本当に根気よく執拗にいつまでも鳴いている)うちのものもトラも根負けしてしまったのです。

閉鎖された空間ならネコの数はだんだんに減っていくわけですが、実際にはオープンですので減っていったと思うと増えることもあるわけです。

でも、もう増えないと思ったのには訳があるんです

2年前のネコ達
2年前のネコ達

勝手に作業場の二階に産みつけられてしまったネコどもですが、この2匹はメスでした。このままだと生存率どころか増殖率という話になってしまうので、避妊手術をしました。お腹にガーゼを巻いているのはそのせいなんです。

この投資?のうち半分はクルマに踏みつぶされて亡くなってしまったのですが、これで閉じた空間というか状態に持っていったと思っていたので、まさかここから増えようとは・・・

不況のおり、ただでさえ手元の厳しい中2匹で5万!!!どうにも仕方のない大変迷惑なネコ爆弾を投下されたとしかいいようのない話です。このまま投下され続けたら夜逃げするようです。

再び外からの流入ってのもあるってことです

5→1→2・・・3年生存率はいったい?生存率とは言わないか・・・まあ、なぁ〜んにも関係ないよっていう感じのネコたちなのでした。
5→1→2・・・3年生存率はいったい?生存率とは言わないか・・・まあ、なぁ〜んにも関係ないよっていう感じのネコたちなのでした。

こういった増減を繰り返しながら全家庭に等しくネコが行き渡っていくんですかねえ・・・