だいぶ動画もたまったので、抜けている所もあるかもしれませんが、2011年、今年の米作り(コシヒカリ)を動画でまとめてみます。
今年の2月頃、トラクターで田起こしをしていました
どんな機械もそうですけど、田んぼの出入口から入って、自分の痕を残さないよう効率よく作業して、出る・・・というのがポイントで、できるだけ一筆書きになるようにしていました。
そういえば、トラクター、ちょっと乗せてもらいました。小回りが利くのにはビックリしましたが、四駆とはいえ後輪で前に押されるので、かなりのアンダーステアで、勢いよく曲がるとかなり大回りになるのが印象的でした。
そして4月上旬に稲の種を発芽を促すため水につけました
とにかく一日の温度の積算で(1度なら100日、10度なら10日)コシヒカリの種は目を覚ますそうです。植物は皆同じみたいで、とった種をすぐ播いてもどうりで芽を出さないはずです。ホント、よくできてますね。
一方そのとき、田おこしの終った田んぼでは畔を作る作業が行われていました
田んぼにいくら水を入れても、田んぼのフチ部分、畔がスカスカだとどんどん水が漏れてしまう。それを防ぐために畔を叩いてカチカチのツルツルにして水を通しにくくするのだそうです。モグラなんかが穴を開けると思いのほか水が漏れてしまうので、農家の人たちはいつもモグラの穴に注意しているのだそうです。
続く