
電気、電話、水道、と復旧するほどに各地の被害のようすが伝わってきて、何とも言えない気分です。悪い材料はもうすべて出切って、これからはひとつひとつ解決していくだけ・・・と、思いたいですね。
こんな時、能天気にブログもないですが、非常時モードから日常モードに切り替えると意味でもボツボツと・・・
今回の地震は大きかっただけに、動物達の様子も違っていました。普通の地震だったらほんの少し、弱虫の犬が「ウォ〜〜〜〜〜ン」と鳴くくらいですが、今回はすべての動物が警戒の声を発し行動していたように思います。鳥は一斉に鳴きながら避難していきましたし、ネコ、ネズミ、イタチなども一斉に走ってどこかへ逃げてしまいました。
沈んでいく船の運命がわかって、ネズミなどはそれ以前に逃げ出してしまう・・・などと言いますが、まさにそんな感じ。ちょっと取り残されたような感じです。しばらくは鳥の声もしませんでした。普段とは景色がそれほど違うわけではありませんが、動物達がいないというのはずいぶんと寂しいものです。

動物に見放されるっていうのはなんともやるせないものですが、3/18には一週間ぶりにネコがどこぞの避難所からか帰ってきました。もう安全・・・ということなのでしょうか?
