100gならサギすげえ、500gなら稲すげえ。ま、どっちもすげえ。島地区の稲刈り2020

仮にチュウサギが500g、そんなことはないと思いますが、足の裏が10センチ四方だとします。それで稲の上に乗っていられるのだから、60キロの人間が稲の上に乗るためには3.5m四方の板の上なら乗っかれるということになります。

今日は何となく昨日の続き「サギって軽いんだなぁ」です。

この間のコシヒカリの稲刈りで見た、稲刈りに集まってくるサギ。多分チュウサギだと思います。
この間のコシヒカリの稲刈りで見た、稲刈りに集まってくるサギ。多分チュウサギだと思います。チュウサギのチュウは「中」で、もちろん名前でもあるのですが、中くらいのサギ・・・という意味だと思います。中くらいといっても、サギ自体がでかいのでかなり大きい・・・Wikipediaで調べても

チュウサギ(中鷺、Ardea intermedia)は、鳥綱ペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類。
全長63 – 72センチメートル[3]。全身は白い[3]。体長 68cm ほどで、ダイサギより一回り小さい。

ということになっています。
見にくいかもしれませんが、右の頭の茶色いサギ。アマサギじゃないかと思います。
見にくいかもしれませんが(クリックで拡大するはず)、右の頭の茶色いサギ。アマサギじゃないかと思います。こちらはチュウサギよりやや小ぶり。Wikipediaで調べてみると

アマサギ(猩々鷺、飴鷺、Bubulcus ibis)は、ペリカン目サギ科アマサギ属に分類される鳥類。本種のみでアマサギ属を構成する。
全長46-56センチメートル[1]翼開長88-96センチメートル。

となっていて、チュウサギと一緒にいるとヒナじゃないかと思うくらいです。
動画を見てもらえればわかりますが、これらのサギたち、稲穂の上をスラスラと踏み抜かずに歩きます。
動画を見てもらえればわかりますが、これらのサギたち、稲穂の上をスラスラと踏み抜かずに歩きます。
この上をですよ?
この上をですよ?
もし稲の上を歩けたら楽しいでしょうね!雲の上を歩くよな感覚かもしれないなぁ。今日はこれでおしまいです。それではまた明日!
気持いいだろうなぁ。

前述のWikipediaでサギの体重を調べてみるとなんとアマサギは

体重0.1キログラム

Wikipediaアマサギ

うそだろー全長46-56センチメートル。翼開帳長88-96センチメートルの鳥の重さが100g!!!

羽根のように軽いと言いますけど、鳥、軽すぎです。鳥すごい!!

少し心配なので、他のサイトも調べてみるとアマサギの体重は、311gというところ、約400gというところ、220gというところがありました。

100g−400gと、かなりばらけていますが、中央とって300gですかね?

ついでにチュウサギの重さを調べてみるとWikipediaには出ていません。仕方なく他のサイトで調べると、出所はわかりませんが530gというところ、440-630gというところ、約600gと書かれているところがありました。

チュウサギは500g周辺と考えて良さそうです。1本でささえるわけじゃないにせよ、500gのものを乗せても折れないのですから稲ってすごいです。

500gコンビニで売っている携行用のペットボトルくらいの重さ。あれを稲に放り込んだら絶対地面に落ちます。どんな手品を使っているのでしょう。
500gコンビニで売っている携行用のペットボトルくらいの重さ。あれを稲に放り込んだら絶対地面に落ちます。どんな手品を使っているのでしょう。足の裏がでかいのかな?
仮にチュウサギが500g、そんなことはないと思いますが、足の裏が10センチ四方だとします。それで稲の上に乗っていられるのだから、60キロの人間が稲の上に乗るためには3.5m四方の板の上なら乗っかれるということになります。
仮にチュウサギが500g、そんなことはないと思いますが、足の裏が10センチ四方だとします。

それで稲の上に乗っていられるのだから、60キロの人間が稲の上に乗るためには3.5m四方の板(板は十分丈夫でなくてはならないし、その重さはゼロですけど)の上なら乗っかれるということになります。

安全を考えて5m四方くらいの軽くて丈夫な板を敷けば実際に乗れそう・・・
稲刈りが終ってしばしの歓談。稲の上に乗る計画を話しているわけでは絶対にないと思います。島地区の皆さん、しょっちゅう会っているのに話が尽きないのがいつも凄いと思います。
稲刈りが終ってしばしの歓談。稲の上に乗る計画を話しているわけでは絶対にないと思います。島地区の皆さん、しょっちゅう会っているのに話が尽きないのがいつも凄いと思います。
日が暮れちゃいますよー!
日が暮れちゃいますよー!

今日はこんなところです。また明日!