ヤンマー無人ヘリAYH-3(ヤマハRMAXと同じだと思います。詳しくは前回のヤンマー無人ヘリAYH-3記事参照)で、農薬散布をするというので見てきました。薬はカメムシ類、いもち病、紋枯病に効くものだそうで、カメムシは稲穂が出て、実が付く頃にその中身をチュウチュウ吸ってしまうのだそうです。ですからこのあたりでは大変嫌われています。
OEM:Original equipment manufacturing 相手先ブランドによる製造
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しかし、小さなオートバイぐらいある無人のヘリコプターが軽々と浮き上がるさまは、そういうものだとわかっていても新鮮な驚きです。だって、オートバイはジャンプはしても飛行はしませんもん。
そして、農薬も両脇にけっこうな量を積んでいます。これもすごいことです。ヘリコプターによる農薬の散布は、メインローターの下向きの強い風圧で地面に叩き付けられてしまうので、広い範囲に飛び散ることがないそうです。
1本1Lの薬を薄めて10000平方メートル、建築面積が46,755平方メートルだといわれる東京ドームだったら4本ちょっと、時間も見た限りにおいてはすぐに終ってしまいそうです。
ヤンマー無人ヘリAYH-3離陸動画!
↑ 動画(1分40秒)画面クリックでも再生します。
ヘリコプターの写真続きます。
下へ長くなってしまうので畳んでおきます。
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