ダカールラリー2014は、今日で最終日、ラ・セレナ→バルパライソ間500キロ弱です。
ルート紹介におもしろいことが書いてありました。
このステージでは毎年何人かひどい目に遭うのでもわかるように、思慮分別が必要となります。もうすぐ終わりっていうこんな時でさえ、「警戒」は表彰台にとって最大の同盟国です。ダカールが南米にきた当初、このステージは夜行われました。
ですって! そりゃそうです。つまらないことで、指の先から掴んだもの、さらさらとこぼれてしまうもんです。
世界文化遺産 バルパライソ
ウィキペディアによれば、
バルパライソ(Valparaíso)はチリのバルパライソ州にあり、首都サンティアゴに近い港町(サンティアゴより約120km)。国会が所在し、チリの立法首都の役割を果たしている。
Valは英語のValley、paraísoは英語のparadiseとほぼ同義で、日本語に訳すと”天国の谷”といった意味である。人口27万人(2006年現在)の太平洋に面した港湾都市であり、迷路のように入り組んだ歴史のある美しい街並が2003年に、UNESCOの世界遺産に「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」として登録された。
マゼラン海峡やホーン岬を経由して南米大陸を廻る船にとって望ましい経由地、バルパライソ。確かに港に沿って(軍港もありますが)なだらかな丘が囲んで、町並みが並んでとってもきれいです。