今日は週刊・「お米たべてー!」TEAMのボックスカートのつくりかた。製作の進捗を紹介します。(2019年のアーカイブはこちらから)
あの嵐の本戦から2年・・・(詳しいことは過去のリンクで→レッドブル・ボックスカートレース2017)とんな地域でも必ず近くで作ってるし、保存も利くし、なによりおいしいお米。でも、ダイエットにかまけて、このままみんなが食べないと、田んぼが荒れて作れなくなっちゃう。というわけで、また「お米たべてー!」と言ってきます。今度はよみうりランド。
あ!ボックスカートレースとは、手作りのカートで坂道を下る、まさにくだらないレースで、そのスピードとカートの出来、そしてパフォーマンスを競うものなんです。詳しくはリンクをクリックしてみてくださいね!
https://soapboxrace.redbull.com/jp/ja/
まずは設計のためのデータ収集
newカートはまだ設計の段階です。
まず、2017年モデルが非常に運転し辛かった(石ころを踏んだだけでとっちらかってしまうんです。)のを改良するために、バランスを探ります。安定性を増すためにどうしたらいいかテストします。
ホーシングをぶった切って、少しトレールを付けてみようという魂胆です。
もう後戻りはできません。
いきなり溶接してしまってもいいのですが、乗り味によっては変更があるかもしれないので、ボルト止めに。
できたら早速テスト。しまった!切る前に一回乗ってみてからじゃないと比べられない・・・しかし、もう後の祭り。2年前の感覚を思い出すしかありません。
安定感は増した(ような)気がします。このような場当たり的、非科学的、原始的な作業でカートは作られているわけですから、乗るほうもまったくカートを信用できません。それだけに非常に怖い。スリル満点です。まあ、こんな感じでいいんじゃないかな・・・ただ、ハンドルが重くなったような気がします。
材料も続々到着
材料も続々到着中です。お金がないので、できるだけ安いものを選んでいるのですが、それでもつまらないボルトやナット、ワッシャーなど、数が多いので結構な金額になってビックリします。
前回はバイク用のブレーキを使ったのですが、今回軽量化のため、使ってみようと思っている自転車のディスクブレーキ。
アマゾンで¥1600ちょっと。もしうまく行かなくてもそんなに痛い金額ではありません。
今日はこんなところです。また明日!
人気投票やってます。「お米たべてー!」TEAMに投票してね!

前回、「都会の人にはクラフト紙の米袋がピンとこなかった」という反省点を元に、誰もがひと目でわかる「おにぎり」「rice ball」で訴えます。今回「お米たべてー!」TEAMのカート名は『おむすびころりん』。地震で物資の輸送が止まっても保存の効く米は有効です。みんながお米を食べなくなって、田んぼがなくなってしまったら、非常時だって困ります。一人一人が一日おにぎりを一つ食べるだけだってかなり違うはず。というわけで、現在受付中の人気投票で「お米たべてー!」TEAMに投票をお願いします!
ボックスカートレース「お米たべてー!」号の1/10模型を作ってみた。
ボックスカートの試走 / Box cart Shakedown
ボックスカート遊び / Box cart Shakedown
ボックスカートの試走 / Box cart Shakedown
左右の切れ角が違った。気がつかなかった。アッカーマン
2合の飼料米、夢あおばを「鍋炊きご飯」して食べてみる