週末は「ご近所ニュース」的なもの

カメラをさらに近づけたら、こっちを向きました。どうみても睨んでいるようにしか見えませんけど・・・
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訪れる人の少ない週末なので、島地区の「ご近所ニュース」的なものを・・・

水神様のアケビ

先日の草刈りの時に気がつきました。アケビが色づいています。急に寒くなって、イチョウも色づくのが間に合っていない感じです。
先日の草刈りの時に気がつきました。アケビが色づいています。急に寒くなって、イチョウも色づくのが間に合っていない感じです。中央にいくつもぶら下がっているのがわかるでしょうか?
これです。口が開いて中身が見えます。この状態ではあっという間に鳥に食べられてしまうでしょう。どの鳥か知りませんが、柿やアケビの食べ頃を人間よりも先にチェックしていて、「あ!いいな」とヒトが気がついた時にはすでに手がつけられています。
これです。口が開いて中身が見えます。この状態ではあっという間に鳥に食べられてしまうでしょう。どの鳥か知りませんが、柿やアケビの食べ頃を人間よりも先にチェックしていて、「あ!いいな」とヒトが気がついた時にはすでに手がつけられています。

アケビ、ちょっと面白いところがあるのです。アケビはつる性の植物で、つるから葉が出るのですが、葉っぱの位置はずっと決まっているようなのです。

遠くから見ただけでは、単に蔓がからまり合っているだけのように見える現在のアケビですが、確実に暖かい季節にそなえて待機しています。
冬のアケビの蔓。結び目のように見えるのがアケビの葉のつく部分です。
中央にほんのり赤いつぼみのようなものが見えるのがアケビの芽です。節くれ立った年輪の先にちょこんとついています。
中央にほんのり赤いつぼみのようなものが見えるのがアケビの芽です。節くれ立った年輪のように見える部分の先にちょこんとついています。

ここ、毎年同じ場所に葉がつくので年輪のようになっています。根元の方は何回も葉をつけるのでこの節くれも長く、蔓の先、若い方は、葉をつける回数も少ないのでこの節くれも短い・・・

「だからどう」ということもないのですけどね。夏と、実をつける秋くらいしかアケビを気にすることはないのですけど、そんなことみたいです。

ついでに過去の観察例、アケビの記事をあげておきます

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