少し時間が経ってしまいましたが、4/3に種まきの取材に、Mさんのところへ行ってきました。ここで登場するのは、うすまき全自動播種機です。ぱっと見には何をする機械かよくわからない長いコンベア状の機械です。
向かって左から紙を敷いた苗床用のプラスチックトレーを流すと、まず土を敷いて、水をかけ、種をまき、また土をかけられて右側から出てきます。カタログスペックでは、1時間に200枚の処理ができるそうですが、経年劣化と電工ドラムの電圧降下で実際には2〜3割落ちた150枚/時間くらいでした。動画にまとめておきますのでご覧ください。
うすまき全自動播種機とは
種まきという想像とは少しかけ離れたマシーンでした。画像クリックで再生が始まります。
種まきってこんな感じで行なわれます
田植え以前のお米がこんな風に作られているとは知りませんでした。画像クリックで再生が始まります。
苗床ができたら
苗床をハウスに必要なだけ敷き詰めて、保温のためのシートを被せておきます。そして目が少し伸びた頃、水を張って田植えまで育てるそうです。(約4週間)こちらも動画にまとめましたのでご覧ください。