ポテトハーベスター東洋農機TOP-1@第34回国際農業機械展in帯広

昔の写真をひっくり返しています。今日は第34回国際農業機械展in帯広で見た、東洋農機のオフセットポテトハーベスターTOP-1です。

会場内でもとても大きなスペースを取っていた東洋農機のブースです。この展示会が終わればすべてきれいに片付けてしまうのに、この会社はブース全体を鋪装してしまっていました。力が入っています。
会場内でもとても大きなスペースを取っていた東洋農機のブースです。この展示会が終わればすべてきれいに片付けてしまうのに、この会社はブース全体を鋪装してしまっていました。力が入っています。
これがオフセットポテトハーベスターのTOP-1(なぜオフセットなのかはあとで出てきます)2018年の写真なのでこの機械の型番はTOP1CSF-Aとなっていますが、今はこの型はないみたいです。ステキな展示で先進的な形をしているのですが、実際野良作業に出てみると・・・
これがオフセットポテトハーベスターのTOP-1(なぜオフセットなのかはあとで出てきます)2018年の写真なのでこの機械の型番はTOP1CSF-Aとなっていますが、今はこの型はないみたいです。ステキな展示で先進的な形をしているのですが、実際野良作業に出てみると・・・
カタログPDFです。圃場に出ると普通の農業機械に見えてしまうのが不思議です。
カタログPDFです。圃場に出ると普通の農業機械に見えてしまうのが不思議です。

ここでポテトハーベスターのおさらい

1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250
このような収穫機はこちらで見ることはないのですが、以前見た新道東のポテトハーベスターです。この機械はオフセットポテトハーベスターではなく、うねを跨いでタイヤとタイヤの間でジャガイモを掘るタイプ。

↑こんな感じでジャガイモの収穫をしていました。

カマボコ状のうねをジャガイモごとすくいとって篩にかけてジャガイモだけを拾い出し・・・
カマボコ状のうねをジャガイモごとすくいとって篩にかけてジャガイモだけを拾い出し・・・
拾ったイモを観覧車のようなゴンドラで上に運んで乗った人が悪いイモを弾いて最後にタンクに貯める・・・そんな機械でした。
拾ったイモを観覧車のようなゴンドラで上に運んで乗った人が悪いイモを弾いて最後にタンクに貯める・・・そんな機械でした。
で、TOP-1に戻ります。こちらはどうも大きく構造が違うようです。まずは掘り取り部分がオフセットされています。観覧車のようなゴンドラもありませんね。掘ったらエスカレーターですぐ上に上がってしまうようです。
で、TOP-1に戻ります。こちらはどうも大きく構造が違うようです。まずは掘り取り部分がオフセットされています。観覧車のようなゴンドラもありませんね。掘ったらエスカレーターですぐ上に上がってしまうようです。
カタログにわかりやすい図が載っていました。うねを跨がず、「ジャガイモを踏んでしまうのではないか?」と、神経を使わずに収穫ができるみたいです。となると、となりの畝の収穫はぐるっと回るしかないのでしょうか?
カタログにはわかりやすい写真も載っています。これなら大きなタイヤで畝を潰さずに済みますね!
カタログにはわかりやすい写真も載っています。これなら大きなタイヤで畝を潰さずに済みますね!
キャプションがあったのですが、開場が暗くブレてしまって読めませんでした。この写真でちょっとおもしろいな・・・と思ったのは、ステップ部分にアクリルのカバーが付いていたこと。登っちゃダメサインが付いています。まさかこのように仕切られていて、登る人はいないと思いますが、これ、スマートでオシャレですよね。
キャプションがあったのですが、開場が暗くブレてしまって読めませんでした。この写真でちょっとおもしろいな・・・と思ったのは、ステップ部分にアクリルのカバーが付いていたこと。登っちゃダメサインが付いています。まさかこのように仕切られていて、登る人はいないと思いますが、これ、スマートでオシャレですよね。
かわいい!
かわいい!
カタログの中で「おっ!」っと思ったのは、馬鈴薯収穫の歴史。あたりまえですけど、昔は蓄力や人力で収穫していたんですよね?1950年前後の蓄力用ポテト発掘機、これが興味深いです。どんな作りだったのでしょうか。「発掘機」というのも味わい深いですよね!
カタログの中で「おっ!」っと思ったのは、馬鈴薯収穫の歴史。あたりまえですけど、昔は蓄力や人力で収穫していたんですよね?1950年前後の蓄力用ポテト発掘機、これが興味深いです。どんな作りだったのでしょうか。「発掘機」というのも味わい深いですよね!

まだちょっと続くのですが、時間がなくなってしまいました。今日はここまでです。また明日!

ほぼ瞬間芸。今日の小ネタはホーロー看板

昔の写真を眺めていて一瞬でも引っかかりのあったもの。今日の超小ネタはホーロー看板です。

ホーロー看板です。昔のものは長持ちしますから、「おっ」というものが残っていますよね。世界長の会社正式名は世界長ユニオンというのだそうです。引っかかりその1は地下タビなのに「じかたび」と皆呼んでるよなぁ。ということです。もしかしたら僕の聞き間違いかもしれないと、調べてみました。
ホーロー看板です。昔のものは長持ちしますから、「おっ」というものが残っていますよね。世界長の会社正式名は世界長ユニオンというのだそうです。引っかかりその1は地下タビなのに「じかたび」と皆呼んでるよなぁ。ということです。もしかしたら僕の聞き間違いかもしれないと、調べてみました。

Wikipediaによれば地下足袋は「じかたび」で、「地下」は当て字である・・・と言い切っています。注釈には、地下足袋メーカーの力王のサイトでは「地下の炭鉱でも使えることから」という起源説を紹介している・・・とあるのでハッキリとしたきっかけがあったわけではないようです。

つちや、丸五、世界長・・・Wikipediaには

現在日本国内販売は、そのシェアの6~7割を占める株式会社力王(1948年設立 本社東京都)と約3割を占める株式会社丸五(1919年創業 本社岡山県倉敷市)による寡占市場である。

とありますが、きっと昔はミシンや発動機のようにたくさんんおメーカーがあったのでしょう。それが今やたったの2社まで減ってしまったわけです。お気に入りの足袋会社がなくなって不便をした消費者もいるとは思いますが、概ね足袋を必要としている方々には行き渡っている感じ・・・
かつて多くの足袋製造会社があり、それが2つになってしまっても普通に世の中が回っているということがちょっと悲しいです。(足袋会社の数が減ったことによって僕が何か不利益をこうむったわけではありませんし、今までそんなことを考えたこともなかったのですけどね。)
つちや、丸五、世界長・・・Wikipediaには

現在日本国内販売は、そのシェアの6~7割を占める株式会社力王(1948年設立 本社東京都)と約3割を占める株式会社丸五(1919年創業 本社岡山県倉敷市)による寡占市場である。

とありますが、きっと昔はミシンや発動機のようにたくさんんおメーカーがあったのでしょう。それが今やたったの2社まで減ってしまったわけです。お気に入りの足袋会社がなくなって不便をした消費者もいるとは思いますが、概ね足袋を必要としている方々には行き渡っている感じ・・・
かつて多くの足袋製造会社があり、それが2つになってしまっても普通に世の中が回っているということがちょっと悲しいです。(足袋会社の数が減ったことによって僕が何か不利益をこうむったわけではありませんし、今までそんなことを考えたこともなかったのですけどね。)
こちらも最近見ることのないもの・・・(何という名前ですか?牛乳ポスト?牛乳受け?)このメーカーも減ったよなあ・・・と思って調べてみると、乳製品を作っている会社こそ、ここにもあるように明治と森永と雪印メグミルクの3社ですが、牛乳を生産しているメーカーとしては404社もあるみたいです。(もしかしたらこれでかなり減っていて、404社も・・・ではなくて404社しか・・・なのかもしれませんけど)
こちらも最近見ることのないもの・・・(何という名前ですか?牛乳ポスト?牛乳受け?)このメーカーも減ったよなあ・・・と思って調べてみると、乳製品を作っている会社こそ、ここにもあるように明治と森永と雪印メグミルクの3社ですが、牛乳を生産しているメーカーとしては404社もあるみたいです。(もしかしたらこれでかなり減っていて、404社も・・・ではなくて404社しか・・・なのかもしれませんけど)
ホーロー看板・・・ずいぶんいっぱいあるものです。サイズも大きいものから小さいものまで様々。今日の引っかかりその2はこの中にあります。

ホーロー看板・・・ずいぶんいっぱいあるものです。サイズも大きいものから小さいものまで様々。今日の引っかかりその2はこの中にあります。
拡大したものがこれ。地下足袋も近所の年長者のMさんやSさんが使っているのを見たことがあるので農業になじみが深いでしょうが、これらはそのもの。コンコー発動機とスピー助成号耕耘機の看板です。
拡大したものがこれ。地下足袋も近所の年長者のMさんやSさんが使っているのを見たことがあるので農業になじみが深いでしょうが、これらはそのもの。コンコー発動機スピー助成号耕耘機の看板です。

強烈なインパクト スピー助成号耕耘機

僕にとって一番のインパクトはやはり『スピー』です。スピードに引っ掛けているのでしょうか? 最後に伸ばし棒で終る商標は数々あれど、こんな風船の空気が抜けるような、力の抜けた商標はそうそうないのではないでしょうか?

おまけにサブタイトルが「助成号」です。いや、メーカーがスピーで、耕耘機が商品カテゴリなのだから「助成号」は商品名です。クルマだったらアルファードとか、トラクターだったらスラッガーという部分ですよね?

国から何か助成があるから助成号?だとしたらものすごく直裁でやらしい表現・・・「耕耘機があなたを助けて成功させますよ」という意味だと思いたいです。

スピーという看板、先のホーロ看板集合写真の拡大に見えていたとおもいます。有名メーカーなのでしょうが、現物はネットで探してもいくらもありませんでした。国立科学博物館の産業技術史データベースです。製造年は1954年とありますので、かなり古いものです。
スピーという看板、先のホーロ看板集合写真の拡大に見えていたとおもいます。有名メーカーなのでしょうが、現物はネットで探してもいくらもありませんでした。国立科学博物館の産業技術史データベースです。製造年は1954年とありますので、かなり古いものです。

「スピー」という会社、今はどうしているのでしょう・・・きっとどこかにDNAが残っているはずだと思うのですが・・・

もう一つはコンコー発動機

コンコー発動機のほうはすぐに見つかりました。合資会社金光鉄工所が製造し、金光発動機販売株式会社が販売していたというのが看板から読み取れます。その道の人にはよく知られた発動機なのでしょう。結構な数の写真がネットに上がっています。

たくさんあった発動機メーカーも、今では僕の知っているような有名大メーカーの数社になってしまって、こちらもきっとそんなに困っている人はいな・・・(います?)

まあ、とにかく自分に限っていえば、かつていろいろなものにたくさんのメーカーがあって、きっとそれぞれ個性があって楽しかったろうに、僕が知っているのは現在の数社だけ。

やむを得ない事情があったのでしょうけど、選択肢が少なくて悲しいなあ・・・と思う次第です。おしまい。

それではまた明日!