やっと始まった。まずテストのための模型作り【#red-bull-flugtag-japan】

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いくつか仕事が片付いて、(一番は保全会の役員問題かな)スッキリした気分。やっと「お米たべてー!」TEAMはRed Bull Flight Dayに取り掛かります。と言っても、まずは本当に飛ぶのかどうか、テストのための模型作り。もうテイクオフまで46日しかない・・・ということで本当にできるのかっ?!

一番初めに描いたスケッチ。飛ぶつもりでは描いたけど、実際に飛ぶのかどうかは分からない。寸法だって「運ぶ」ことを考えた寸法なので、「飛ぶ」とはなんの関係もありません。
一番初めに描いたスケッチ。飛ぶつもりでは描いたけど、実際に飛ぶのかどうかは分からない。寸法だって「運ぶ」ことを考えた寸法なので、「飛ぶ」とはなんの関係もありません。実際に飛んで試してみることはできなくても(本当にテストしたら絶対壊す)とにかくスケールモデルでテストしてみることはできるし、多少は自信を持って本番に望みたい。
まずは1/10くらいでいってみようかな・・・ということで、材料を購入。今となってはなかなか手に入らないバルサと竹ひご、和紙で作ろう。
まずは1/10くらいでいってみようかな・・・ということで、材料を購入。今となってはなかなか手に入らないバルサと竹ひご、和紙で作ろう。

そもそもこの形は「自分で作れる」という、まあギリギリのライン。でも、調べてみると、このような薄翼では前転するモーメントが働くらしいので、早くバランスを探らねばなりません。前転して真っ逆さま・・・なんてめちゃくちゃイヤですもん。

おにぎり、どんな形にするかな・・・
おにぎり、どんな形にするかな・・・
模型を作るだけでなく、実際の期待を作る際にも図面を使用するので、結構慎重に決めます。中に人が入らなくちゃならないですものね!
模型を作るだけでなく、実際の期待を作る際にも図面を使用するので、結構慎重に決めます。中に人が入らなくちゃならないですものね!
おにぎりにすごく時間がかかってしまった・・・模型にしては複雑すぎる。もう少し簡単に作れるようにしなければ・・・
おにぎりにすごく時間がかかってしまった・・・模型にしては複雑すぎる。もう少し簡単に作れるようにしなければ・・・
当初の寸法ではどう見ても翼が小さかったので、少しだけ延長。
当初の寸法ではどう見ても翼が小さかったので、少しだけ延長。
とりあえずこんな感じかな・・・模型は本物の箸でもいいだろうけど、実機でどうするかはまだ考えていません。
とりあえずこんな感じかな・・・模型は本物の箸でもいいだろうけど、実機でどうするかはまだ考えていません。
とにかく手早く作って早くテストして実機の方向を決めねば・・・こんなんで大丈夫なのか?本当に・・・
とにかく手早く作って早くテストして実機の方向を決めねば・・・こんなんで大丈夫なのか?本当に・・・

「飛ぶ」(「空気に少しでも浮かぶ」でもいいです)ということは様々な要件があって、調べれば調べるほど難しいです。

カートの時も「走って止まって曲がればいいんだろ!」なんて思って始めましたけど、めちゃくちゃ奥が深くて大変でした。

もちろん、大変であれば大変なほど面白い・・・ただ、問題は締め切りがあることです。こいつをどうにかしなければ・・・とにかく毎日少しづつでも進めます。というわけで今朝はここまで。それではまた明日!

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