ここのところ生温い記事が続いています。まあ、見に来る人がマッチョな農機マンばかりになっても本来の役目が果たせませんし、「広く浅く」「断片的な知識の活用」がモットーの注意力散漫な男のやっていることですから、これもしかたがないところです。
今日はここのところ「おっ?」と思って撮った花シリーズです。
キュウリグサ(胡瓜草、学名: Trigonotis peduncularis)は、ムラサキ科キュウリグサ属の雑草。和名は、葉をもむとキュウリのようなにおいがすることに由来する。タビラコともいうが、キク科のコオニタビラコと紛らわしい。
緑の葉を揉むとたいていは緑の葉っぱの匂いがするとは思いますが、かなり生臭いのかな?
見たことのないヘンテコなものを見つけると、よく考えたらありえないんですが「新種かも」なんて思っちゃうんです。まあ、そこらの原っぱにたくさん生えているものが新種のはずがないんですけどね。
それにしてもこんなに大きな花みたいな種をつける立派なツルボは見たことがないなあ。庭に生えているものはもっとくしゃっとして茶色い種だったし・・・
ツルボ Barnardia japonica はキジカクシ科の草本。地下に球根があり、秋の初めにピンク色の花を密生した細長い穂を出す。
あれ?花の時期は秋の初めとあります。6月に既に種ができちゃってるってことは時期がかなり違う・・・一体これは何?
振り出しに戻ってしまった・・・ゆりの仲間の種にも似てるけど・・・