カップヌードルを食べると、小さなエビが目に入ります。
よく見ると、かなりの数。
品質管理というところからすれば、きっと数は決まっているのでしょう。
考えてみると、不思議です。
エビは生き物なのにネジや消しゴムみたいに、仕入れる数を決めることができるみたいです。
カップヌードルが何千万個作られたのかはわかりませんが、何億というエビが勘定され、選別され、規格に合わず廃棄されてきたのでしょうね。
カップ麺にエビが入っているのはある意味、奇跡か魔法です。
クルマや電化製品でも、もしかしたら同じような事が言えるかもしれません。
製品の元になる、鉄板やプラスチックなども、なにかの原材料から作られています。
原産地が違ったり、組成が違ったり、生成条件が違ったりするでしょう。数字で表せない条件だってあるかもしれません。
「いつも同じものが買える」ということはどんなことでも魔法みたいにすごいことなんだ‼
‥‥と、思ったのでした。