今日は「撮りトラ」。スガノ農機「土の館」で見た、くろがねトラクター(多分、くろがねベビートラクターというのだと思います)です。
くろがねというからには鉄でできていて、50年を過ぎた今でもゴム部分以外はちゃんとしてます・・・鉄トラクター・・・いいなあ。
くろがねトラクター
1962年(昭和37) 東急くろがね工業㈱製 (日本)
KBT型 11馬力1962年(昭和37) 帯広畜産大学で、495千円で購入。
教材として長年使用してきたもの。
国内の販売は少なかった。KUROGANE TRACTOR
YEAR: 1962(showa37) manufacturer: Tokyu Kurogane(JAPAN)
Model:KBT Output: 11PSThis tractor was purchased by Obihiro Chikusan College for 495,000 Yen.
It was used for student instruction for many years. Not very many of this
model were sold in Japan.
なぜ千円単位で495千円なのか?というのはさておき、例によって購入金額が記載されています。50万円を切る値段ということは中古の値段なのでしょうか? 百万円オーバーの外国産が多い中、かなり安く感じます。
日の本MB-1100も50万円クラス(時代はもう少し後になりますが・・・)だそうですし、国産はそのくらいの値段が多かったのでしょうか・・・