去年も行きましたが、今年もちょっと時間を作って町内のkobassanの縄張りへ「ウラシマソウ」を見にいってきました。「時間を作って」などと大げさですが、心に余裕がなくて、ただ花や虫を探しに野山に行く頭になかなかならないんです。
あったあった!
4月、暖かくなってきた今頃、日当りのよい薮から少し開けたところ・・・いつなくなってしまってもおかしくないけれど、今年もありました。
去年あったものが今年もある・・・いつもあるシアワセな感じです。
木々の芽が一斉に芽吹いて、オタマジャクシや虫が一気に出てきて、雑草がわぁーっと出てきて、ウグイスやツバメも鳴いているのに何だか静かな感じがします。
これだけのものが動き、これだけのことが起きれば相当うるさいと思われるのに静かな感じ・・・そういうところが「春はいいなー」と思える理由なのかな。
おもしろいな。