昨日は市民運動会でした。朝から真っ暗雨模様の中、あちこちで「ドーン!ドーン!パチパチパチ」と花火が鳴っています。(よくはわからないのですが、これって決行の合図ですよね? 通信方法が手段が発達した現在、合図にのろしとか花火を使うというのはヒジョーにおもしろいと思います。)
「マジでやるのかよ」と思いつつも、お天気に関してはこのあたりの人たちは町場のひとと違ってかなりのエキスパートです。彼らが「雨があがる」というのなら上がるのだろうと朝飯を食って準備しているところに電話があり、1時間遅れでスタートしますとのこと。
根性!!!
砂場の砂がすっかりなくなるぐらい掘られて校庭にビッチリ敷き詰められているのでした。根性です!ものすごい量の砂を一時間の間にせっせとネコさんで運んで撒いてなトンボでならしていたのです。担当者の皆さん本当にお疲れさまでした。なんだかこれ見ただけで「いいものを見た」と、満足して帰っちゃいそうな勢いです。
実際の運動会は結局断続的に降る雨の中お昼頃までやって、雨が激しくなったところで中断→中止となったのですが、さすがにこれだけやってもらったので文句も出ずにスムースに行われた感じです。ほんとうに担当の方、そして参加された皆さんお疲れさまでした。