
5月の頭の情報で目を付けていたウラシマソウと思われる葉っぱ、近くを通るたびに遠回りして見に行っているのですが、いつまでたっても変化がありません。
ウラシマソウはウィキペディアによれば
分布と開花
本種は日本の本州、四国を中心に、北海道と九州の一部に分布する宿根性の多年草で、関東では4月下旬から5月上旬にかけて開花する。耐陰性が強く乾燥を嫌うため、明るい林縁からやや暗い林中などに自生が認められるが、日照量が不足する条件下では開花困難か雄性個体ばかりとなりやすく、逆に適度な日照量条件下では無性期、雄性期、雌性期のすべてが見られることとなる。
とあります。
写真の葉っぱだけでなく、もう少し大きくて元気のよいものなど、他にもあたりを付けているものがあるのですがどちらも変化なしです。
もう6月も半ば、花の季節は終っちゃってるよなあ・・・たとえ終ったとしても実ができてるはずだと思ったのですが、この記述を見ると開花困難か雄性個体ばかりということで花が開いてなかったか、開いたとしても雄花でとっくに枯れて土になっちゃっていたのかもしれません。
もちろん、ウラシマソウではないということも考えられますが、いずれにせよこの答えは来年に持ち越しな空気が濃厚ですね。
