ヒヨコ草かハコベみたいな葉っぱで、1ミリ?2ミリほどの小さな小さな薄青色の花をつけています。花の中心の鱗片というのでしょうか?ポンデライオンみたいな形の鱗片が黄色いです。あまりに花が小さいので見逃してしまう感じです。キュウリグサじゃないかと思います。
後で調べてみよう・・・と何となく写真を撮っておいたものですが、考えてみると記録ってすごいです。記録が無く記憶だけでは絶対に調べることができないことを、こうやって後で調べることができる・・・切羽詰まったことはリアルタイムに調べて、どうでもいいこと?はバックグラウンドで時間が空いた時に調べて蓄積しておけば後で何かの時に・・・役立たねえか・・・
まあ暇つぶしにもいいですし、万が一、宇宙人が攻めてきてキュウリグサが宇宙人よけに有効だとわかったとき、これでさっとキュウリグサを取ってくることができるわけです。
記述は少ないですが、ウィキペディアによると
キュウリグサ(胡瓜草、Trigonotis peduncularis)はムラサキ科キュウリグサ属の雑草。和名は、葉をもむとキュウリのようなにおいがすることに由来する。タビラコともいうが、キク科のコオニタビラコと紛らわしい。
ムラサキ科の雑草としては、もうひとつハナイバナがある。いずれもごく小さなワスレナグサの花がつくが、キュウリグサは細長い穂が特徴。
とあります
試しに葉っぱを揉んでみましたが、そもそもキュウリは青臭く、葉っぱも青臭いのでキュウリ臭かどうかわからないうえに、昨日の機械いじりで手に着いたキャブクリーナの甘い匂いが抜けなくてよくわかりませんでした。
とにかく誰に頼まれたわけでもなく、ひっそりと日本中の庭の片隅で、その99.99%は名前を調べられることもなくキュウリグサ(たぶん)は花を咲かせています。