1961年型式認定高北式T-3型「朝1分の農機考古学」

耕運機部分だけ拡大します。当時の耕運機としては珍しい逆スラントのカバーが掛かっています。デザイン性の高い「タカキタ」の文字、そして先頭にはおそらくカバーを外すためのハンドルとオーナメントを兼ね備えたような大きめのマーカーが付いています。他のメーカーに対してデザインで違いを作る意図が強く感じられます。しかし、この耕運機に限らず少なくとも1961年認定の耕運機は全てと言っていいほどカバーが掛かっています。考えてみると、カバーが掛かっていないとシバウラや三菱、せいぜいロビンなどエンジンの種類は耕運機のメーカーよりずっと少なかったですからバットみどこの製品かわかりません。こんなカバーでも掛けていないと見分けがつかなかったのでしょう。
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もう実機は見られないであろう運輸省型式の若い番号の農機を探している「朝1分の農機考古学」。今朝は1961年農業機械図鑑の記事から1961年型式認定高北農機製作所の高北式T-3型です。逆スラントカバーが掛かった独特のデザイン。1961年の耕運機たちは皆様々なカバーを纏っていました。

1961年農業機械図鑑高北耕運機の記事です。今日は高北式T-3型を探しています。
1961年農業機械図鑑高北耕運機の記事です。今日は高北式T-3型を探しています。
耕運機部分だけ拡大します。当時の耕運機としては珍しい逆スラントのカバーが掛かっています。デザイン性の高い「タカキタ」の文字、そして先頭にはおそらくカバーを外すためのハンドルとオーナメントを兼ね備えたような大きめのマーカーが付いています。他のメーカーに対してデザインで違いを作る意図が強く感じられます。しかし、この耕運機に限らず少なくとも1961年認定の耕運機は全てと言っていいほどカバーが掛かっています。考えてみると、カバーが掛かっていないとシバウラや三菱、せいぜいロビンなどエンジンの種類は耕運機のメーカーよりずっと少なかったですからバットみどこの製品かわかりません。こんなカバーでも掛けていないと見分けがつかなかったのでしょう。
耕運機部分だけ拡大します。当時の耕運機としては珍しい逆スラントのカバーが掛かっています。デザイン性の高い「タカキタ」の文字、そして先頭にはおそらくカバーを外すためのハンドルとオーナメントを兼ね備えたような大きめのマーカーが付いています。これらは他のメーカーに対してデザインで違いを作る意図をが強く感じさせます。

この耕運機に限らず少なくとも1961年認定の耕運機は全てと言っていいほどカバーが掛かっています。考えてみると、カバーが掛かっていないとシバウラや三菱、せいぜいロビンなど、エンジンの種類は耕運機のメーカーよりずっと少なかったですから、パッと見どこの製品かわかりません。こんなカバーでも掛けていないと見分けがつかなかったのでしょう。
シートに記入します。資料によれば農耕作業用軽自動車運輸省型式認定番号農251号高北式T-3型となっています。この頃だいたいハイフンなし型式なのに、こちらはハイフンあり。他はそろそろナントカ式表記を「古臭い」と(本当にそうだったかはわかりません。僕のイメージです)辞めているのにあえて高北式と逆張りなイメージです。
シートに記入します。資料によれば

農耕作業用軽自動車
運輸省型式認定番号 農251号
高北式 T-3型

となっています。この頃だいたいハイフンなし型式なのに、こちらはハイフンあり。他はそろそろナントカ式表記を「古臭い」と(本当にそうだったかはわかりません。僕の勢いでの表現です)辞めているのに、あえて「高北式」と逆張りなイメージです。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今朝は朝から雨・・・予定が狂いました。家で大人しく静かに仕事します。それではまた明日!