投稿日: 2019年9月28日2020年4月1日「お米たべてー!」TEAM、ボックスカートのつくりかた。操作系を作ろう!ブレーキを作ろう!#レッドブルボックスカートレース #redbullsoapboxrace しばらくトラクターが出てきていません。楽しみにしている方、ごめんなさい。レースを来週に控えて今日もボックスカートの作り方です。(初めから「作り方」を見る場合はこのリンクから・・・) 昨日はとりあえず取り回しが仮にできるくらいまででした。今日はステアリング回りとブレーキを作ります。 まずはブレーキペダルを作ります。クルマやバイクの流用など、色々考えたのですが、カートのブレーキペダルがあまりにシンプルなのに衝撃を受け、軽量化及び費用の軽減ということで全て手作りすることにしました。 ただのパイプのペダルで2本のワイヤーを引こうというブレーキです。 足で向こうにペダルを倒せばブレーキがかかるという仕組み。戻りはディスクブレーキのバネに任せちゃいます。 取り回し、いいかげんです。これからちゃんとまとめます。 ブレーキが利くことを確認。一からクルマを作るのは大変です。 自転車のディスクブレーキは機械式。ワイヤーで引っぱっています。 ホイールの内側が赤いのはご愛嬌。オレンジのスプレーが高かったので赤にしました。 続いてステアリング回りです。センターに付いていなかったブラケットを切り落とし、作り直します。 部品に穴をあけ、ラウンドシェイプに・・・垂直に立っていたステアリングも着座位置に合わせたい・・・ 左右の前輪を「引き」「押し」別々に操作しようとしています。 位置の確認。 仮付けして・・・ 溶接。 お次はステアリングのステー作り。まず3Dプリンターでステアリングステムのブッシュを作ります。途中停電で止まってしまい、形が中途半端になってしまったけれど、使えそうなのでこのまま使います。(本当はもっと上まで形がある予定) パイプを叩いてステーを作ります。 ユニバーサルジョイントはラチェットのコマを使用。ガス管をガイドにステアリングシャフトを手元に持っていきます。 ちょっと角度がきついしハンドルにかなりガタが出てしまうけど、これも費用の面でガマン。 これに3Dプリンターで作ったガイドをはめて・・・ それをハンドル手前で支えて固定。 ハンドルのガタが大きくて気持悪いので、少しでもガタを減らそうと前方のガイドのガス管に3Dプリンターでブッシュを製作。 ブッシュをガス管にはめ、ちょっとだけマシになりました。 これでカートの基本形が代替できました。今日はここまで。これからカートの製作です。まだ全然先が見えていません。また明日! あと8日!レッドブル・ボックスカートレースに参加します! 今回「お米たべてー!」TEAMのカート名は『おむすびころりん』。このマンガのカートを作らねばなりません。地震で物資の輸送が止まっても保存の効く米は有効です。みんながお米を食べなくなって、田んぼがなくなってしまったら、非常時だって困ります。一人一人が一日おにぎりを一つ食べるだけだってかなり違うはず。というわけで、現在受付中の人気投票で「お米たべてー!」TEAMに投票をお願いします!共有:FacebookTwitterPinterestLinkedInメールアドレスいいね:いいね 読み込み中…