家庭稲園バケツ稲プロジェクトその7「観察&お世話中」

「8月2日におにぎりを3つ食べるには」という家庭稲園バケツ稲プロジェクト。4/14に苗を移植して、4月中の様子をまとめました。今まではただボーッと田んぼを眺めていただけでしたが、今回は「MY田んぼ」を持っているわけですからちゃんとお世話しなくちゃいけません。やってみると小さいながらも色々と発見があるのでした。
日ごとにまとめると変化がわかりにくいので、水戸産あきたこまち、富山産あきたこまち、全体・・・とそれぞれを日付順に並べてみます。
このブログは下に向けてスクロールして読むようになっているので、下にスクロールすればパラパラマンガみたいに見られるかも!
まずは全体から

4/22、【発見その1】よく見ると、どのバケツにもモーレツな勢いでミジンコが発生しています。どこから降ってきたんだ? 初めのうちは「土に水を入れたもの」といった風情で、田んぼには見えなかったのに、水を入れて一週間も経つと田んぼらしい黒い土になっています。と同時に泡もプツプツ緑の藻も発生しているみたいです。

4/27、保全会の会長さんに「1本とか2本とか、そんなにまとめないでバラして植えないと米が穫れないよ」と言われたので少し間引いてみました。田植えの時は急いでいたし絡み合っていてバラすのがめんどくさく、どかっとまとめて植えていたのです。たしかにこうするとかなり田んぼらしいです。

4/28、【発見その2】見比べてみてもらえばわかりますが、土を足したわけでもないのに水を張るのがギリギリぐらいまで土がふくらんでいます。土がフワフワになってしまっていて、バラした苗が同じくふわふわして、あっちに倒れたりこっちに倒れたり・・・これでちゃんと根付くんだろうか・・・
水戸産あきたこまち
富山産あきたこまち
上の記事とゆるく関連しているほかの記事↓
2018年5月21日 8:45 AM | カテゴリー:バケツ稲プロジェクト「8月2日におにぎりを3つ食べる」, 米作りのレポート | コメント(0)